「あれ、依頼した?」をなくす!毎月の定期業務をNulab Flowbaseで自動化する方法

「あれ、依頼した?」をなくす!毎月の定期業務をNulab Flowbaseで自動化する方法

毎月決まってやる業務。わかっているのに、月末になると「あれ、もう依頼した?」「経費精算、出した?」と誰かが慌てる。そんな“覚えておくこと”そのものが仕事になっていませんか。

この記事では、ワークフロー自動化ツール「Nulab Flowbase」を使って、毎月の定期業務を「指定した日に自動で始まる仕組み」に変える方法を、実際の作り方に沿って紹介します。

こんな悩み、ありませんか?

  • 毎月発生する定期課題の追加や、メンバーへの依頼をつい忘れてしまう
  • 月末の忙しさのなかで、確認や締め作業に抜け漏れが出やすい
  • 「覚えておく」「リマインドする」こと自体が、毎月の負担になっている

定期的な業務は「内容」よりも「忘れずに回し続けること」が大変です。ここを仕組みに任せてしまおう、というのが今回のゴールです。

Nulab Flowbaseを使えば、こうなる

設定しておけば、指定した日時にBacklogの課題が自動で登録され、担当者へ通知が届きます。

  • 設定は初回の一度だけ。以降は永続的に自動で実行されます
  • 課題タイトルに「年月」を自動で挿入できるので、「2026年5月の経費精算確認」のように毎月の課題が自然に積み上がります

つまり、「毎月思い出して、依頼して、確認する」という一連の手間が、まるごと自動化されます。

※自動実行には、スケジュール登録が必要です

作ってみよう:毎月の定期業務をスケジュール自動化する

【利用条件の確認】
「Nulab Flowbase」はBacklogプレミアム/プラチナプランをご契約中のスペースで、管理者がNulab Flowbaseを有効化済みの場合、ご利用いただけます。

【STEP 1】Nulab Flowbaseを開く

有効化されると、ダッシュボードの「お使いのサービス」から Nulab Flowbase を開けるようになります。

ダッシュボードの「お使いのサービス」

新しいワークフローを作るには、「ワークフロー」のタブに切り替え、右上の「+ワークフローを追加」ボタンから操作します。

ワークフローを追加する

【STEP 2】AIに「やりたいこと」を話しかける

ワークフローの追加ボタンを押すと、以下のようなダイアログが開きます。ワークフローの名前を入力して、ゼロからワークフローを作ることも可能ですが、今回は左下の「AIアシスタントで作成」ボタンから作成してみましょう。

ワークフローの追加ダイアログ

たとえば、「毎月月末に、チームメンバーに勤怠の締め処理を依頼して、申請漏れを防ぎたい」のように、「こうしたい」を日本語で伝えるだけで構いません。専門知識もマニュアルも不要です。

AIに「やりたいこと」を話しかける

【STEP 3】提案されたワークフローを確認する

AIがワークフローを提案してくれるので、意図と違うステップがあれば、AIに要望を伝えましょう。

提案されたワークフローを確認する

問題なければ、Backlogの起票先プロジェクトやタスクの種別などを、AIの質問に沿って回答します。

【STEP 4】ワークフローを確認し、調整する

すべての質問に答えて、課題を起票するプロジェクトや課題の種別などが決定すると、いよいよワークフローが生成されます。

ワークフローを確認し、調整する

意図と違うところがあれば、この段階でステップを追加・並べ替え・削除してワークフローを整えましょう。

ステップを確認し、調整する

「このステップはやっぱりいらないな」と思ったら削除します「このステップはやっぱりいらないな」と思ったら削除できます

詳しくは「はじめてのワークフロー作成|Nulab Flowbaseの基本操作ガイド」をご確認ください。

【ワンポイント】Backlog課題の期限日を設定する

チームメンバーに月末までに申請をしてほしい場合、以下のように期限を「ワークフロー開始月の最終日」とするといいでしょう。

Backlog課題の期限日を設定する

【ワンポイント】課題タイトルに年月の自動挿入を設定する

課題タイトルには、年月などの自動挿入が可能です。
Backlog連携の設定画面から、課題のタイトル部分でアットマークを入力するとコマンドが表示されるので、挿入したい項目を選択しましょう。

※ワークフロー全体を課題として登録する場合、親課題には年月の自動挿入ができません。

課題タイトルに年月の自動挿入を設定する

【STEP 5】ワークフローを公開する

左上の「公開」ボタンを押して、ワークフローを公開します。「公開」ボタンを押しても即座にワークフローが実行されるわけではありませんので、ご安心ください。

ワークフローを公開する

ワークフローが公開されると、画面が切り替わります。

ワークフロー公開後の画面

【STEP 6】スケジュールを登録する

このワークフローのポイントは、スケジュール起動です。「毎月27日の12:00に開始」のように起動タイミングを登録しておくと、あとは自動で走り出します。

あわせて、課題タイトルへの年月の自動挿入を設定しておくと、毎月の課題が見分けやすくなり、運用が安心です。

今回の場合、最初の「締め処理リマインド送信」を毎月27日に起動させたいので、以下のように設定します。

スケジュールを登録するこのときに、「役割」に割り振るメンバーやチームも設定します

【補足】指定した日付がスケジュール実行月に存在しない場合は、前倒しで実行されます。
例)毎月31日に指定している場合、30日までの月は30日、28日までの月は28日に実行される

【STEP 7】ワークフローを実行して確認する

スケジュールが来ると、ワークフローが自動で開始し、担当者に課題や通知が届きます。実行履歴や進捗から、「どこまで進んでいるか」をひと目で確認できます。

ワークフローを実行して確認する

【補足】作成したワークフローをスケジュールではなく即時実行することも可能です。詳しくは[基本操作ガイド]をご確認ください。

詳しい操作は以下のブログを参考にしてください。

運用のコツ

  • まず最初の1本をつくってみる
    「毎月必ず発生する1つ」の業務を選ぶと、イメージがつかめます。まずはワークフローを作ることから始めましょう
  • ワークフローは調整できる
    最初から完璧なワークフローを目指さなくて大丈夫。AIとの対話や編集画面で調整していきましょう
  • 課題名に年月を入れる
    過去分との混同を防げて、振り返りもしやすくなります
  • チームメンバーを巻き込む
    メンバーと一緒に、ワークフローが進む体験をしましょう

ほかにもこんな業務に使えます

毎月・毎週などの周期で発生する依頼業務全般に応用できます。

  • 月次の営業日報の作成依頼
  • 月次のアクセス権限の棚卸し
  • 毎月の定期請求書の発行依頼・支払処理

まずは試してみよう

「毎月忘れずにやらなきゃ」を、Nulab Flowbaseに任せてみませんか。今お使いのBacklogから有効化するだけで、すぐに始められます。

管理者の皆さま向けに、「Nulab Flowbase 有効化マニュアル」を公開しています。ぜひご活用ください。

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