
情報漏えいや不正アクセスのニュースを見て、「自社の対策は大丈夫だろうか」と感じることはありませんか?実は、退職したメンバーのアカウントが残ったままになっているなど、見落としは身近なところに潜んでいます。
Backlogには、プロジェクトの進捗だけでなく、顧客とのやり取り、開発資料、社内の意思決定など、業務に関わるさまざまな情報が集まります。だからこそ、「今、誰がアクセスできる状態か」を定期的に見直しておくことが大切です。
今回は、アカウントやログイン方法の管理を中心に、Backlog管理者が確認したい5つのポイントをご紹介します。
目次
Backlog管理者が確認したい5つのポイント
【ポイント1】退職・異動メンバーのアクセス権限を見直す
入社時のアカウント準備には手順があっても、退職や異動の際の見直しは担当者任せになっていないでしょうか。利用する必要がなくなった人が、業務情報にアクセスできる状態を残さないことが大切です。
退職・異動の連絡を誰が受け、誰がアクセスを見直すのか。対応の期限と完了確認まで決めておくと、作業の抜け漏れを減らせます。
【ポイント2】取引先・外部メンバーのアクセス範囲を点検する
取引先や業務委託のメンバーと協働できることは、Backlogの便利なところです。一方、案件の終了後も参加が続いていたり、担当外のプロジェクトにアクセスできたりしていないか、確認しておきたいところです。
「この人は、今もこの情報を見る必要があるか」を基準に、参加メンバーと権限を点検しましょう。契約の更新やプロジェクトの終了を、見直しのタイミングにする方法もあります。
【ポイント3】2段階認証やパスキーなどのログイン対策を案内する
ヌーラボアカウントでは、2段階認証、ログインアラート、パスキーなどを利用できます。まずは、こうした対策と設定方法をメンバーに案内しましょう。
ただし、個人で設定する対策は、案内を送るだけでは組織全体の運用をそろえにくい面があります。会社としてログイン方法を管理したい場合は、社内の認証基盤と連携する仕組みも検討するとよいでしょう。
【ポイント4】アカウント管理の手作業を減らし、自動化する
利用者が増えると、アカウントの追加・変更・停止を個別に対応する負担も増えます。忙しい時期ほど、対応の遅れや確認漏れが起こりやすくなります。人事異動の情報をどこで把握し、どのサービスに反映するのか。管理の流れを整理してみましょう。
ヌーラボサービスのセキュリティオプション「Nulab Pass(ヌーラボパス)」では、対応するIDプロバイダーと連携して、管理対象アカウントの追加・変更・削除などを自動で反映する仕組みを利用できます。
【ポイント5】監査ログで操作履歴を確認できるようにする
セキュリティ対策では、問題を起こしにくくすることに加え、問題が起きた際に状況を調べられることも大切です。必要な操作履歴を取得できるか、誰が確認するか、調査が必要になったときにどう対応するかを、あらかじめ確認しておきましょう。
Nulab Passの監査ログでは、ヌーラボサービス上の記録対象となる操作履歴を取得でき、問題発生時の調査に役立てられます。
個人の対策に加えて、組織として管理する仕組みを
今回のポイントのなかで、見直したい項目はありましたか?
まずは、不要になったアクセスの整理や、ログインを守る設定の案内など、できることから始めてみましょう。
そのうえで、会社の認証基盤との連携、アカウント管理の効率化、操作履歴の確認まで整えたい場合は「Nulab Pass」の導入が選択肢になります。
Backlogを安心して使い続けるために、情報システム担当者と一緒に、現在の運用を定期的に見直してみませんか。
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