
こんにちは、Backlog開発チームです。いつもBacklogをご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、子課題のさらに1階層下に課題を追加できる「孫課題」をリリースしました。Backlogで、課題を3階層で管理できるようになります。
目次
リリースされる機能の概要
「孫課題」を有効にすると、以下のことができるようになります。
- 子課題のさらに1階層下に、課題を追加できます
- 課題・ガントチャート・ボード・モバイルアプリで、3階層の課題を確認できます

リリース日
2026年8月18日(火)から順次リリースし、2026年8月中にすべての環境で利用できるようになります。
対象プラン
- プレミアムプラン
- プラチナプラン
開発の背景
孫課題へのご要望は、親子課題の提供後から長きにわたっていただいてきました。
Backlogでは、これまで課題の階層を親課題・子課題の2階層までしか表現できませんでした。そのため、大規模で複雑なプロジェクトでは、課題の粒度が大きくなりがちでした。また、エピック・ユーザーストーリー・タスクといったアジャイル的な分割はできませんでした。大項目・中項目・小項目に分けたWBS的な管理も、Backlog単体では実現できていませんでした。
この不足を補うため、お客様には以下の運用をお願いしておりました。
- 課題種別・カテゴリー・マイルストーンを擬似的な上位階層として使う
- チェックリストで3階層を再現する
また、スプレッドシートやExcelでWBSを二重管理されているケースも多くありました。
一方で、Backlogが大切にしてきた「シンプルで使いやすいUI」を損なわずに階層構造を表現する必要がありました。そこで、4階層以上には踏み込まず、3階層に絞りました。あわせて、プロジェクト単位で初期設定では無効とし、必要なプロジェクトだけで有効にできる形にしました。
孫課題により、プロジェクト全体の進捗把握、担当者単位での責任範囲の明確化、外部ツールとの二重管理の解消を進められます。
今回のアップデートでできるようになること
- 課題の粒度の調整:大項目・中項目・小項目の粒度で課題を整理できます。担当者ごとの進捗を、より正確に把握できます
- アジャイル開発での活用:エピック・ユーザーストーリー・タスクの3階層をBacklogだけで表現できます
- スプレッドシートでの二重管理の解消:WBSをスプレッドシートやExcelで別に作成せずに、BacklogでWBSを管理でき、情報を一元化できます
- モバイルアプリでの階層構造の確認:iOSアプリ・Androidアプリでも、3階層の構造を確認できます。移動中でも進捗状況をすぐに把握できます
利用方法
孫課題の利用を開始する手順を説明します。この操作は管理者のみが行えます。
- サイドメニューの「プロジェクト設定」をクリックします
- 「親子課題に3階層目を使用する」にチェックを入れます
- 「保存」をクリックします
※初期設定で「親子課題に3階層目を使用する」にチェックは入っていません。孫課題を利用するには、必ず上記手順を実施してください。
おわりに
今回は、孫課題についてお知らせしました。本機能が、チームのプロジェクト管理の一助となれば幸いです。
Backlog開発チームは、今後も皆さまの「はたらく」を楽しく、スムーズにするための改善を続けてまいります。
ご不明点やご質問がございましたら、お問い合わせからご連絡ください。
それでは、今日も楽しいBacklogライフを!
