5月8日(月) 12時00分頃 から 19時30分頃 まで、Git に関する一部の処理が停止しておりました。現在は解消しておりリポジトリのデータ自体には影響ございません。
この時間に作成されたリポジトリデータと Backlog との間に不整合が発生しており、 Backlog の画面上では正常に表示できない可能性がございます。
ご利用の皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

[障害の概要]
12:11 Git Hook ワーカー にて Cannot allocate memory が発生
19:30 Git Hook ワーカー を再起動する
19:52 Git Hook ワーカー が正常に動作していることを確認する

[障害の影響範囲]
一部のスペースにて、下記の正常に処理されない状態となっておりました。
コミットされたデータはサーバ上に送信されております。

• ディスク使用量の更新
• リビジョンデータの更新
• 課題連携
• コミットメールの送信
• プルリクエスト
• Web Hook のリクエスト送信

[障害発生の原因]
Cannot allocate memory が発生したため、再起動を実施しました。

[対策]
調査実施後、改めてご報告いたします。

Backlog をご利用のお客様にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。安心して Backlog をご利用いただけるよう、改善を進めてまいります。

[補足]
Cannot allocate memory : メモリ不足を表すエラー
Git Hook ワーカー： Backlog が管理している Git リポジトリに push された際に、課題連携などを提供する機能

[2017年5月11日 15時58分追記]
障害原因のひとつである、【リビジョンデータの更新】について対応を終えましたのでご報告致します。
5月8日(月) 12時00分頃 から 19時30分頃 までの時間で Git レポジトリにコミットされた件数は 1949 件あり、そのうち 790 件がデータリカバリが必要とわかりました。
尚、5月11日(木) 15時15分 にデータのリカバリが完了しております、
このデータリカバリにより、Web 画面から Git のコミットを参照した際に 404 が表示される問題が解消しています。