2013年9月27日 12:32 PM
「Backlogパッケージ版」がバージョンアップ。「お知らせ機能」や、「親子課題(サブタスク)」機能が追加!
「Backlogパッケージ版」がバージョンアップ。課題やコメントの追加を特定の人にお知らせできる「お知らせ機能」や、課題を階層化して管理する「親子課題(サブタスク)」機能が追加!
ヌーラボはプロジェクト管理ツール「Backlogパッケージ版」の新バージョンの提供を2013年9月27日より開始しました。
今回のバージョンアップでは、「お知らせ機能」として、課題やコメントの追加時に従来からのメール通知とは別に特定の人にお知らせできる機能を追加しました。また、「親子課題(サブタスク)」として、課題を階層化して管理できるようになりました。その他にも、Wikiの履歴表示機能やプロジェクトごとにテーマを設定できる機能などを追加しています。
パッケージ版についての詳細は、紹介ページをご覧ください。
■今回追加された主な機能についての紹介
(1) お知らせ機能
「課題に関係する人に、更新したことを知ってもらいたい」「担当じゃないけれど、あの人の意見を聞いてみたい」こういった時、課題やコメントの追加を特定のユーザにお知らせ出来るようになりました。使い方は簡単。課題やコメントの追加時にお知らせしたい人を選んで登録をするだけです。
(2) 課題のまとめて操作
複数の課題を別の担当者や、期限を変える、コメントをする、等まとめて更新することが出来るようになりました。課題の内容をプレビューしながら作業することで、一つ一つの課題を別画面で開く必要はありません。課題の整理の際には是非ご活用を!
(3) Wiki の履歴機能
Wiki に履歴機能が搭載されました。特定のバージョンの内容を参照することはもちろん、その時点の内容に復元することや、バージョン間の差分を手軽に確認することができます。
(4) プロジェクトテーマ
Backlog 標準の緑のテーマから、みなさまのプロジェクト毎に色や柄をお選びいただけるようになりました。ぜひ、チームメンバーのみなさんで、プロジェクトにあったテーマをお選びください!
(5) 親子課題(サブタスク)
「この課題、もうちょっと細かいタスクに分割できそう」「この課題とあの課題は関連があって、ひとまとめに見たい」「プロジェクトリーダーの立場だと、大きなタスクのまとまりで状況を把握したい」こういったシーンには親子課題がぴったり!各親子課題の進み具合も一覧でさっと確認することができます。
(6) Markdown 記法のサポート
Github などでも採用されており、特にエンジニアの方々に人気のある Markdown 記法を Backlog でご利用いただけるようになりました。これにより、Markdown 記法に慣れた方にとっても効率よく課題やWikiを編集することができます。
■課題やコメントの操作を中心に、その他の機能改善も
上記でとりあげた機能以外にも、さまざまな機能改善を行っています。特に、課題の添付ファイルの一括ダウンロードなど、日々使うであろう課題やコメント周りの操作は地味な改善ですが確実に使いやすくなっています。これまでの Backlog を超えた Backlog、ぜひご利用いただいてその便利さを実感ください。
■製品の入手方法
Backlogのお問い合わせフォームより、30日間無料の評価版でお試しいただけます。
「Backlog」お問い合わせフォーム:https://backlog.com/ja/contact/
■製品の価格
Backlogパッケージ版には2つのエディションがあります。価格と搭載される機能は以下の通りです。
(1) スタンダードエディション
- 価格:399,000円
- 利用ユーザー数:無制限
- 搭載機能:
- 課題(タスク)管理
- Wiki(文書管理)
- ガントチャート
- バーンダウンチャート
- 属性のカスタマイズ
- Active Directory連携
- 国際化対応(日本語、英語、簡体字、繁体字)
(2) プロフェッショナルエディション
- 価格:798,000円
- 利用ユーザー数:無制限
- 搭載機能:スタンダードエディションの全ての機能に加えて以下の機能を追加
- ファイル共有(WebDAV)
- バージョン管理(Subversion/Git)
- モバイル版
パッケージ版を試してみたいという方には、ASP と同様に 30 日間無料でお試しできる評価版をご用意しています。
是非こちらからご気軽にお問い合わせください。