公開直前の「対応漏れ」を防ぐ!案件の“進め方”が変わる広告・マーケ業界のBacklog活用術

公開直前の「対応漏れ」を防ぐ!案件の“進め方”が変わる広告・マーケ業界のBacklog活用術

複数のクライアントを掛け持ちし、案件ごとに納期も担当者も違う。そこへ修正依頼と突発の相談が割り込んでくる……そんな経験はありませんか?

チャットで飛んでくる依頼をさばいているうちに、対応したつもりのタスクが流れていき、公開直前になって「これ、誰も手をつけていなかった」と気づく。一番怖いのは、この対応漏れが取り返しのつかないタイミングで発覚することです。

案件が増えても、対応漏れがない状態をどうつくるか。今回は、実際にBacklogでこの課題に向き合った2社の事例から、そのヒントを探ります。

広告・マーケティング・コンサルティング業界に共通する課題とBacklogでの対応

この業界の仕事は、ひとりの担当者が複数のクライアントを同時に受け持つことがほとんどです。案件ごとにゴールも納期も体制も違い、そこにデザイナーやライター、外部の制作パートナーが加わります。

修正や差し戻しが往復するうちに、どれが最新の指示なのか分からなくなる。突発の相談が割り込めば、その日組み立てた優先順位は崩れていく。案件ごとの工数が見えていなければ、次の見積もりは感覚頼りになります。案件も関係者も増え続ける前提に立つなら、タスクと依頼を同じ場所に集めて、誰が何をどこまで進めているかが常に見える状態にしておくことが近道になります。

そこで、広告・マーケティング・コンサルティング業界でよく聞かれる課題と、Backlogでの対応の考え方を整理しました。

✕ 広告・マーケ・コンサル業界が抱える課題 ✓ Backlogで対応できる機能
1人が複数クライアント・複数案件を同時に抱える プロジェクト単位で案件を分け、ダッシュボードで横断的に確認
全体のスケジュールが変動しやすく、最新のスケジュールがどれなのかわかりにくい ガントチャートで全体のスケジュールを可視化。変更はリアルタイムで反映され、常に最新の状態を共有できる
依頼の書き方が担当者ごとにバラバラで、確認が往復する フォーム連携や課題テンプレートで依頼項目を統一
修正・差し戻しが繰り返され、どれが最新指示か分からない 指示はコメントで追記し、編集履歴とあわせて経緯を保持
突発の依頼が割り込み、優先順位が崩れる 抱えているタスク量を一覧で把握。ボードで優先順位を並べ替え、みんなで共有できる
メールやチャットの輪の外だと、案件の状況が見えない プロジェクトに参加していれば、誰でも経緯と進捗を確認できる
誰がどれだけ抱えているか見えず、負荷が偏る 担当者ごとの課題一覧で、互いの業務量を確認し合える
案件ごとの工数が分からず、見積もりが感覚頼りになる 課題に実績時間を記録し、次回の見積もり根拠として蓄積
クライアントや外部パートナーとのやり取りが分散する ユーザー数無制限*。社外メンバーも同じプロジェクトに招待

* プランにより異なります。詳しくは料金プランをご確認ください。

どれも「新しい業務フローを一から作る」のではなく、「今のやり方をそのままBacklogに置き換える」ことで解決できる点がポイントです。

運用ルールを厳しくしたり、専用システムを新たに構築したりしなくても、依頼の受け方と記録の残し方を少し変えるだけで、案件の回り方は大きく変わります。

実際にこうした課題に向き合い、Backlogを活用している2社の事例を見てみましょう。

事例に見る、Backlog活用のポイント

「タスクの抜け漏れ」をゼロに(株式会社ベイジ 様)

課題:
リモートワークへの移行で、席まで行ってメンバーの状況を確認することができなくなりました。以前のツールにはアラート機能がなく、タスクが流れてしまうことによる抜け漏れが頻発していました。

Backlogの使い方:
社内用と顧客用でプロジェクトを分けず、クライアントや外部パートナーも同じプロジェクトに参加する運用に変更。開始時に全タスクを一括登録し、ガントチャートで管理しています。

効果:
課題だった抜け漏れは解消され、業務全体の可視化が進みました。工数が見えるようになったことで、見積もりの精度も向上しています。

「CCに入っていないと分からない」を解消(株式会社東洋経済新報社 様)

課題:
記事広告の制作進行がメール中心で、CCに入っていなければ内容も進捗も分からない状態でした。チャットのグループ外のメンバーはやり取りを見られず、情報が閉鎖的になっていました。

Backlogの使い方:
外部デザイナーとのラフ案から最終修正までを課題とコメントでやり取り。公開日やURLなどの細かな情報も課題で管理し、ドキュメントにはマニュアルやノウハウを蓄積しています。

効果:
進捗が見えるようになりディレクターの負担が大幅に軽減。互いの業務量を確認し合うようになり、担当者が不在でも対応できる体制になりました。新メンバーの受け入れもスムーズになっています。

今のやり方はそのままに。まずは1つの案件から

最初から全社的な運用ルールを整備する必要はありません。1つの案件やチームから使い始め、少しずつ利用の幅を広げていくことで、無理のない導入が期待できます。

まずは、今動いているクライアント案件を1つだけ、Backlogのプロジェクトにしてみてください。担当者と期限を設定し、修正指示をコメントで残す。これだけで、これまでの進め方を大きく変える必要はありません。

そうして積み重ねた課題やコメントは、いつの間にか「どれが最新の指示か分かる」案件の記録として蓄積されていきます。確認のやり取りが減り、日々の対応がそのまま次回の見積もり根拠になる。特別な管理表を新たに作らなくても、記録が資産になる仕組みがつくれます。

抜け漏れのない案件管理の第一歩を、Backlogで踏み出してみませんか?30日間の無料トライアルで、「あれ、あの修正どうなった?」と探し回る時間がどれだけ減るか、まずはご自身のチームで確かめてみてください。

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