照れくさい?けど効果絶大!感謝の気持ちをチームメンバーに伝えよう

「感謝」という言葉を見るたびに、「圧倒的」もしくは「正拳突き」とつけたくなるのをぐっとこらえている中村です。

本記事では「チームメンバーに面と向かって感謝を伝えるとどうなるのか?」という取り組み結果と実践の背景についてご紹介します

様々な場面での感謝の表現:ツール上で / 口頭で

Management 3.0でKudo Cardsという道具が紹介されているように、感謝を表現することは、メンバーの満足度を向上させて組織を強くするために重要な要素のひとつです。

Backlog-スター

先日のTypetalkの「いいね」機能に関するブログ記事でもチームに感謝を伝えることの意義を紹介していますし、Backlogでも特長的な機能としてスター機能を提供しています。このように、ヌーラボでは「ポジティブフィードバックを気軽にできるように」という思想をサービスに込めています。スターについても、以下の要望をユーザーからいただくほど、受け入れられています。

スターの連打ビリティを向上してほしい

課題にステキなコメントがついて、思わずスターを連打するのは、人として日常的にありうる光景だと思うのですが…

(中略)

…していただければ、プロジェクトに笑顔が訪れるのですが、何卒ご検討いただけますようお願いいたします。

http://feedback.backlog.jp/forums/140671/suggestions/10672257

チームにとって「ツール上で感謝を表現することも大切な一方で、面と向かって口頭で感謝を表現することもまた大事なことなのでは」と常々考えていました。

特に私たちのように福岡・東京・京都と拠点が離れていて、普段はリモートでコミュニケーションをしている場合は、ちゃんと言葉で感謝するというのはより重要性が増しそうです。

そのような背景から、試しに一度、感謝の気持ちを表す取り組みを実践してみようと思っていました。

実践:とある社内システムプロジェクトでの振り返りにて

あるプロジェクトの振り返りのファシリテーターを担当することになったので、対面で感謝を伝える取り組みを実践してみました。振り返りの状況や狙いは以下の通りです。

場面 プロジェクトのリリース後、区切りのふりかえりにて
参加者 全部で7名、バックオフィスチーム・開発チームからそれぞれ数名ずつ参加
狙い 要件を固めていくバックオフィスチーム / 要件を形にしていく開発チームとそれぞれ役割が違うけれど、お互いを尊重する雰囲気を作りたかった

振り返りについての名著であるアジャイルレトロスペクティブズでは、振り返りの構成として以下の5つのステップを紹介しています。

  1. 場を設定する
  2. データを収集する
  3. アイデアを出す
  4. 何をすべきか決定する
  5. レトロスペクティブを終了する

今回は「1. 場を設定する」のタイミングで、感謝を伝える取り組みを実践しました。

”場を設定する”では、手始めにメンバー一人ひとりが話す「チェックイン」というアクティビティがあります。このタイミングで「◯◯プロジェクトを振り返っての感謝の言葉」をテーマに設定して、チームメンバーもしくは全員に向かって、それぞれ感謝の言葉を伝えてもらいました

やってみた結果、思いのほかよかったです。

トライアル的な取り組みだったので、どうなるかと思っていましたが、みんなのやり取りや雰囲気を観察していて、以下のような変化を感じることができました。

  • 普段口に出さないことを敢えて言う場を設けることで、再確認してチームの関係性を高めることができた
  • ふりかえりの次のステップに、ポジティブな気持ちで入れた

また、参加者からも下記のように概ね好評なコメントをもらっています。

“前向きな気持ちをベースに持ちながら終始場がもて、客観的に振り替えれるのがよかった。”

“開発チームと物理的に離れて作業していたので、気軽に日頃の感謝を口頭で直接言える機会ってなかなかなかった。最初に感謝を伝えられたことで、ほっこり通り超えてなんか泣きそうになった。”

“はじめに心のこもった感謝の言葉をもらったので、反省点が出たときに改善したいという気持ちが沸いた。プロジェクトの効率化ばかり振り返ってたのとは違い、次へのモチベーションが上がった。”

“スプリント中に改まって感謝を伝える機会も少ないので、あえて時間を取ることで互いに伝えあういい機会になったと思います。モチベーションや今後の繋がりにも大事なことだと感じました。”


今回は、感謝の言葉を敢えて口に出してみる、という取り組みとその結果について紹介しました。

引き続き、些細なことだけどチームにとって良い効果を生み出すと感じたものを、実践してみなさんにご紹介していければと考えています。

 

スターで感謝を伝えるプロジェクト管理ツール
Backlogの資料はこちら

 

30日間無料でお使いいただけます。

80万人に愛用されているBacklogを今すぐ試してみませんか?クレジットカードは不要です。

無料トライアル