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こんにちは。Backlog サポートチームのマドカンです。みなさんのプロジェクトでは、上手にチームコミュニケーションができていますか?
円滑にプロジェクトを進め、最高の成果を得るためには、流れるようなチームコミュニケーションが重要です。そこで、本記事ではコミュニケーションに特化したBacklogの諸機能をお届けします。
目次
プロジェクト管理に円滑なコミュニケーションが必要な理由
密度が高い有効なコミュニケーションをするには、ミーティングや対面での会話といったオフラインでの対話が最適であることには間違いありません。
しかし、Backlogのようなプロジェクト管理ツールを導入するチームの多くは、オンラインのコミュニケーションを主流としているでしょう。
オンラインのコミュニケーションでは、遠隔地であっても速やかに情報の伝達ができる利点がある一方で、表情や言葉の抑揚などの情報が削ぎ落とされてしまいます。その結果、プロジェクトメンバーの心理的な距離が遠くなり、対面でのコミュニケーションと比べて、意見の食い違いなどが発生してしまいます。
これでは、プロジェクトを効率的に進めるためにプロジェクト管理ツールを導入しても、かえって非効率になってしまうかもしれません。
こうしたコミュニケーションロスを防ぎ、プロジェクトを加速させるためにも、Backlogのコミュニケーションに特化した機能を以下からご紹介いたします。
1.「絵文字機能」でチームコミュニケーションを促進
絵文字は、SNSをはじめとしたオンラインコミュニケーションにおける「感情をのせたい文章」などで広く利用され、定着しています。
実は、Backlogはプロジェクト管理ツールでありながら、2006年のサービス開始当初から絵文字に強いこだわりをもち、主要機能の一部として積極的に展開してきました。この理由は、チームで楽しくコミュニケーションできる仕組みがあることで、個々人のモチベーションが向上し、プロジェクト達成のためにより密に連携できると考えていたからです。
例えば、以下のような簡単な文章でも、絵文字を使うか使わないかで受け取り方が大きく変わってきませんか?
▼Before(絵文字を使わないでコメント)
▼After(絵文字を使ってコメント)
Backlogオリジナル絵文字
実はBacklogのオリジナル絵文字というのも存在します。
例えば、わたしはちょっとしたお願いごとをチームメンバーにしたいときに「お願いします。土下座( 🙇:bow: )」を使うのに気が引けるので、Backlogオリジナル絵文字である、頭下げリーマン :peko: もしくは お茶目リーマン :tehe: を使うことが多いです。
公式提供されている絵文字では伝えきれない感情を表現したいとき、ぜひBacklogの絵文字を使ってみてください。テキストだと伝わりづらいニュアンスをより鮮明に相手に伝えることができるでしょう。
なかには「絵文字ってどうやって使うの?」と思う方もいるかもしれません。そんなときは、絵文字の使い方を紹介した記事をぜひ参考にしてみてください。
2.「スター機能」でチームメンバーのモチベーションを高める
もうひとつは、スター機能です。スター機能は、チームメンバーが難しい課題を解決したときや良い仕事を達成したときに、スターをつけて感謝の気持ちを表現できます。
もらったスターは課題やコメントに表示されます。誰がスターをつけてくれたのかも確認できるので、プロジェクトを進めてゆく上でのモチベーションの向上にもつながります。
また、密かにこだわっているのが、連打のしやすさ(連打ビリティ)です。実は過去のUIリニューアルの時にお客様から「もっと気持ちよく連打したい!」というフィードバックをいただき、できるだけストレスなく連打ができるように調整を重ねました。
スターの連打ビリティを向上してほしい – Customer Feedback for Backlog http://feedback.backlog.jp/forums/140671/suggestions/10672257
もらったスターを確認できるのは、課題やWikiの画面だけではありません。Backlogでは、以下のようにメールでもらったスターの数をお知らせしています。
朝・昼・夕方に送信されるスターメール
スターメールとは、自分がどれだけスターをもらったのかを集計して送信されるメールです。毎日、朝(9:00)・昼(12:00)・夕方(17:00)のタイミングで送信しています。プロジェクトのちょっとした息抜きに、メールの受信箱を開いて確認すると気持ちが和むのでおすすめです。
毎週月曜に送信されるマイレポート
Backlogでは、月曜日の午前中に先週のがんばり度合いと成果と今週のタスクをまとめた「マイレポートメール」をお届けしています。
具体的には、スペース内で先週最もスターがついた課題やコメント、完了した課題と自分がもらったスター、今週期限をむかえる課題やマイルストーンがまとめて載っています。
マイレポートを確認することで、自分がどれくらいチームに貢献できたのか、先週1週間の振り返りができ、今週もタスクを消化するぞ!という気持ちになれます。タスクの洗い出しにも便利な本レポート機能をぜひご活用ください。
まとめ
今回はBacklogのコミュニケーション機能について紹介しました。絵文字もスター機能も、SNSなどのオンラインコミュニケーションで利用している機能と使い方が似ていますので、一度試していただけたらすぐにご活用いただけるはずです。
本記事を通じて、みなさんのプロジェクトのコミュニケーションが円滑になり、より楽しくプロジェクトが進み、素晴らしい成果を生み出す手助けとなれば嬉しいです。この機会にぜひ以下のような記事も参考にしてくださいね!👍🌟🌟🌟
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