
こんにちは、Backlog開発チームです。いつもBacklogをご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、課題と課題を横につなげる新機能「関連課題」をリリースしました。
これまでBacklogで課題同士の関係を表す手段は、親子課題のみでした。今回のアップデートで、階層関係にない課題同士も、Backlogだけでつなげて管理できるようになりました。
目次
リリースされる機能の概要
「関連課題」を設定すると、以下のことができるようになります。
- 双方向の自動リンク:課題に関連課題を追加すると、追加された課題にも自動でリンクが挿入されます。双方の課題にURLを貼り付ける手間がかかりません
- プロジェクトを横断した連携:別プロジェクトの課題も、関連課題として設定できます。複数プロジェクトを横断する課題も、まとめて把握できます
- 課題を開かずに進捗を確認:関連課題の一覧に「状態」「担当者」「開始日」「期限日」が表示されます。課題を1つずつ開かなくても、関連する課題の進捗を確認できます
- コメントからの自動登録:課題のコメントに課題キーを入力して登録すると、入力した課題が自動で関連課題として登録されます。関連課題の情報がコメント欄に散らばるのを防ぎ、1か所に集約できます
リリース日
2026年7月28日(火)
開発の背景
親子課題は、課題を分解して管理するための機能です。そのため、「関連はしているが、階層関係にはない課題同士」をつなぐことはできませんでした。
この不足を補うため、多くのユーザーが以下のような運用でカバーしていました。
- 課題の説明欄やコメントに、関連する課題のキーを手入力する
- 件名にプレフィックスを付けるルールを独自に整備する
- Excelやスプレッドシートに関連表を作成し、Backlogと二重管理する
こうした運用には、以下のような問題がありました。
- リンクが片方の課題にしか貼られていないと、貼られた側の課題からは参照元がわからない
- 担当者の異動や退職により、関連している課題の情報が失われる
- Excelやスプレッドシートで管理している場合、BacklogのガントチャートやAPIで課題同士のつながりを把握できない
- 関連先の状況を、リンクを1つずつ開いて目視で把握する必要がある
今回のアップデートでは、こうした問題を解消するために「関連課題」機能を追加しました。
対象プランと対象範囲
Backlog有料プランをご利用中のスペースが対象です。
関連課題の使い方
課題のコメント欄に課題キーを入力して登録すると、関連課題に追加されます。
また、課題詳細画面から登録することも可能です。課題詳細画面から関連課題を登録する方法を解説します。
- 課題詳細画面の右上にある三点リーダーをクリックします
- 「関連課題を追加」をクリックします
- ダイアログにキーワードを入力して、関連課題に設定したい課題を選択します
設定した関連課題は、いつでも解除できます。
おわりに
今回は、課題同士を横につなげる「関連課題」機能の追加についてお知らせしました。
「関連課題」を使うことで、複数の課題のつながりを把握しやすくなり、進捗確認や情報共有の手間を減らせます。プロジェクトを横断する複雑なタスクの管理に、ぜひご活用ください。
Backlog開発チームは、今後も皆さまの「はたらく」を楽しく、スムーズにするための改善を続けてまいります。
ご不明点やご質問がございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。
それでは、今日も楽しいBacklogライフを!
