ヌーラボの赤身肉担当、Meggyです。6月から、BacklogのユーザーグループJBUG (Japan Backlog User Group)のオフラインイベントが全国で開催されています。広島、東京、神戸、福岡、札幌と続き、今回は初開催の沖縄!以前私が「うちの地域でもJBUGやりたい!って方いませんか?」という内容をFacebookにポストしたところ、今回の発起人:株式会社オルターブースの知念さんが反応してくださり、実現しました。知念さん、素敵な機会をいただきありがとうございました!
素敵すぎる会場にワクワク…
今回、株式会社サイダスさんが会場とドリンクを提供してくださいました。吉田さん、サイダス社のみなさま、改めて本当にありがとうございました!
#JBUG 沖縄#1の会場をご提供いただいたサイダスさんの屋上がすごすぎるんだが? pic.twitter.com/blVvmogv2K
— Meggy🌻ヌーラボ (@Megumi_Isogawa) 2018年8月3日
サイダスさんには海とデッキのようなデザインの屋上があり、中でも外でも仕事ができるようになっています。この日もとても過ごしやすく、外でも涼しさを感じます。
そして、エントランスではシーサーがお出迎え!JBUGでも、いつもと趣向を変えて(いつもはピザです)お寿司を用意しました。ドリンクはサイダスさんからのご提供です。オリオンがあるのがさすがです。
準備完了やで!!!19じからやけど、沖縄時間なみなさまはお越しいただけるのか…(ゴクリ) #JBUG pic.twitter.com/DX6CgMiqEX
— Meggy🌻ヌーラボ (@Megumi_Isogawa) 2018年8月3日
当初、神戸や札幌にならい、全員自己紹介を取り入れる予定だったのですが、「ネタが傷む前にお寿司を食べよう!」という意見で合意し、乾杯後、まずはみんなでお寿司タイムというイレギュラーなタイムスケジュール。そのままセッションへと移りました。
ちなみに、お寿司の売れ行きが良く、足りなくなったのですが、ここでもサイダスさんが追加でお寿司を発注しご提供してくださいました…!サイダスさん本当にありがとうございます!!日本の人はやはりお寿司が好きですね、私のイチオシはネギトロでした。
セッション1. プロジェクト管理の前に考えること
まずはJBUGの運営リーダー、ジョージさんのご登壇!2018年2月に行われたBacklog Worldでご登壇いただいた際、反響が大きかったことを受け、最近では、各拠点のJBUGイベントで必ずお話しいただいています。
ジョージさんのお話の中では、ツールの話や他チームとのコミュニケーション、チーム内マネジメントなど多岐にわたって言及されるのですが、JBUG 沖縄#1では、チームの中での役割に興味が集まっていたような気がします。
冷静に注意喚起プレイヤーできる人がチームにいるのは重要ですな!
意外と切羽詰まっているとチーム内で冷静になって、全体のスケジュール感を見れる人が少なくなる
#JBUG— カンボ🏝ギークハウス沖縄 (@kanbo0605) 2018年8月3日
セッション2. CYDASクラウドサービスQAチームのBacklog活用
続いて、会場とドリンク、追加お寿司をご提供いただいたサイダス様より、菅谷さんのご登壇です。同社の品質管理チームが目指すプロジェクト管理、チームにとっての課題やギャップ、なぜそれが課題/ギャップなのか、そしてBacklogの導入で変わったことなどをお話しいただきました。
他のツールでは、機能によってはフィットしなかったり情報が流れてしまったりと今ひとつスムーズなプロジェクト管理ができていなかったそう。Backlogの導入により、下記のようなメリットがあったといいます。
- 様々な要件の課題に対する柔軟な網羅性
- 機能要件も非機能要件もチームメンバーが共有
- スケジュール(開始日/終了日、ガントチャート)と担当者が明確
- 一覧性が高く軽量・軽快であることは正義
カテゴリーやマイルストーン、種別、ガントチャートもすべて用い、チームに合わせた管理ルールを設けているのが見事で、実用的なセッションでした。
セッション3. Backlogの情報をSlack通知できるようにしてみた
三番目にご登壇いただいたのは、株式会社Re:Buildの鈴木さんです。さまざまなサービスをSlackに一元化しているそうで、Backlogの残タスクやアクティビティもSlackに通知したいとのこと。また、残タスクをスプレッドシートにも書き込みたい!ということで、「やってみた」お話をしてくださいました。
先日パワーアップしたBacklogインテグレーションから、Webhookを用いSlackやスプレッドシートと連携させます。鈴木さんいわく、「もっと色々なことができそう!」とのことで、次回のJBUGイベントではぜひさらなる挑戦とその結果についてお話しいただこうと思います。
LT1.Backlogの使い方
今回の発起人、知念さんには、LTとしてご登壇いただきました!「Backlogの使い方」というシンプルなタイトルで、オルターブース社におけるBacklogの使い倒しについてご紹介いただきました。ちなみに、オルターブースさんはBacklogを非常に使いこなされていて、今回ご登壇いただいた知念さんで三人目…!(いつもありがとうございます!)
LT2.「Backlog for Amazon Alexa」について
この日最後に話していただいたのは、JBUG神戸の運営メンバーのたけしたさん。神戸と宮古島の二拠点生活を送るたけしたさん、この日は宮古島から駆けつけてくださいました。大きな話題を呼んだ「Backlog for Amazon Alexa」のご紹介と、デモをしてくださいました。私はもう何度か見せていただいてますが、Alexaが残タスクについて教えてくれるさまは何度見ても感動しますね。あとかわいい。
せっかくなので屋上でジャケ写的な写真撮影
サイダスさんのオフィスがオシャレすぎるので、夜はさらに素敵にライトアップされた屋上で写真を撮らせていただきました。お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました!
もちろんお決まりポーズでも集合写真!
沖縄でもbポーズをやっていただきました。みなさんありがとうございます!
懇親会はものっすごく真面目な話をしました
懇親会で過去イチ真面目にビジネスの話をしてる回 #JBUG pic.twitter.com/yobj48ela7
— Meggy🌻ヌーラボ (@Megumi_Isogawa) 2018年8月3日
改めて、沖縄の運営にご協力いただいた知念さん、そしてご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
JBUG運営リーダーのジョージさんは、こんなことを感じたそうです。
昨日の #JBUG 沖縄でいろんな人の話を聞いて感じたのは、#Backlog 周り(連携)のツールでヌーラボ社じゃないからこそ色々開発できるものあるなと感じた。Backlogはまだまだ未知数の可能性秘めてる。
— ジョージ @8/7-8/9 大阪 (@eiji_nagano) 2018年8月4日
6月から続いて参りました、夏のJBUGオフラインイベント全国行脚はこれにて任務完了となります。文字通り北海道から沖縄まで、プロジェクト管理を学ぶというテーマだけで合計100名近くもの方々が参加してくださいました。とても刺激的でしたし、楽しかったです。はー楽しかったな。
興味を持ってくださった方がいたら、それぞれの回のレポートブログをぜひ改めて読んでみてくださいね。
広島#1 / 東京#5 / 神戸#2 / 福岡#5 / 札幌#1 / 沖縄#1
そして、プロジェクト管理についてのノウハウや知見をシェアし合うオフラインイベントは、今後も日本全国いろんなところで開催できたらいいなと思っています。Backlogユーザーのみなさん、ぜひ呼んでください〜!飛んで行きます!
番外編:沖縄で食べたものと沖縄の猫
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