皆さんこんにちは。あまり訓練されていないIntelliJユーザーの金です。本記事では、IntelliJから該当のgitのBacklogのリポジトリブラウザとプルリクエスト作成画面をひらける「Backlog Git Page」というIntelliJプラグインをご紹介します。
IntelliJからBacklogを使えるプラグイン「Backlog Git Page」
以前、弊社の「よく訓練されたIntelliJ IDEA信者の中村」が Backlog3分クッキング ~ Gitのファイルをお手軽に確認!~ という記事で、git-browse-remoteを利用して、IntelliJから該当のgitのBacklogのリポジトリブラウザを開く方法をご紹介しました。
それを受けて、以下のようなIntelliJのプラグインを作成してみました。
Backlog Git Pageプラグインの機能とは
機能は以下の2つで、いずれもIntelliJ IDEAエディター内で右クリックするとメニューが出てきます。
- Open on Backlog
- Create PullRequest
各機能の説明は以下のとおりです。
Open on Backlog
Open on Backlogはエディターに表示されているファイルのgit情報を元に自動的にBacklogのリポジトリブラウザを開きます。
複数行選択に対応していますが、Backlogのリポジトリじゃない場合はただ空振りします。メッセージは吐きません。
Create PullRequest
Create PullRequestは、エディターが表示しているファイルのgit情報を元に、Backlog上でのプルリクエスト作成画面を開きます。
デフォルトでmasterブランチに向けたプルリクとなりますので登録時にマージ先を適宜変更してください。
Backlog Git Pageのまとめ
あまり訓練されていないので深く考えず手元のIntelliJ IDEAで使えるようにと作ったのですが、Android StudioやPHP StormなどJetBrainの他エディターでも同じように使えるようです。
インストールはIntelliJの設定→プラグインの画面で「backlog git」などで検索すると表示されますのでお試しください。
紹介は以上です、ではよいBacklogライフを。
■ Backlogの外部サービス連携に関する記事はこちら
・Backlog3分クッキング ~ Gitのファイルをお手軽に確認!~
・ついに登場!Backlogのインテグレーションページを公開しました
・Backlogのプルリクエストのレビュー待ちをTypetalkボットでお知らせしよう!
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