【イベントレポート】JBUG札幌 #11 Backlog愛を北の大地で叫ぼう!

皆さん、こんにちは!いつもBacklogをご利用いただき、ありがとうございます。
ヌーラボでコミュニティマーケティングを担当している藤本です。

今回で11回目の開催となるJBUG札幌は、「Backlog愛」をテーマに、登壇者の方々にご自身のBacklog愛を叫んでいただいていました。

こちらのブログでは、イベントの様子やセッションの内容をお届けします!

開催概要

※以下、イベントページより抜粋・引用

“JBUG(ジェイバグ)”はBacklogのユーザーコミュニティ “Japan Backlog User”の略称です。昨年5月に再開した “JBUG札幌” 。2024年も引き続き開催します!今回は”Backlog愛”をテーマに、スピーカーにご自身のBacklog愛を叫んでいただきます。基本的な内容は、プロジェクト管理に関するセッションです。参加者の皆さんの経験から得た学びを気軽にディスカッション!みんなでシェアしましょう!

開催日時:2024年2月22日(木) 19:00〜
会場:EZOHUB SAPPORO
イベントページ:https://jbug.connpass.com/event/307999/

ザルと花束とサバイバルナイフ ~BacklogWorldを経た元発電所設計者~

トップバッターとしてご登壇いただいたのは、北海道ガス株式会社の峠さんです。昨年末に開催されたBacklog World 2023でご登壇内容をさらに進化させ、Backlogへの愛を語っていただきました。

峠さんは、Backlogをサバイバルナイフに喩え、わかりやすく説明してくださいました。サバイバルナイフは、機能的にはシンプルながらも、人間が工夫することで様々な使い道が生まれるという点において、Backlogとの類似性を表現しました。

Backlogって、サバイバルナイフに似てる北海道ガス株式会社 峠さん 登壇資料

Backlogを会議カードとして利用することで、協議内容の濃度が高まるだけではなく、会議時間が週4時間から1時間に短縮されたとお話しいただいていました。

また、課題の新たな使い方「花束編」では、設計書に反映する内容に漏れが生じないように、徹底してBacklogに実施内容を集約しているそうです。その結果、重要事項のスクリーンショットを「一輪の花」のように集め、その積み重ねが花束となり、抜け漏れのない作業が実現しました。

課題カードの新たな使い方「花束編」課題カードの新たな使い方「花束編」

 

発表スライド:ザルと花束とサバイバルナイフ〜BacklogWorldを経た元発電所設計者〜

ウェブディレクターを救うBacklog 〜あなた無しには生きられないの〜

Backlog愛が溢れるスライドと共にご登場いただいたのは、ヌーラボ公式パートナーの株式会社Gear8 待島さん。ヌーラボ公式パートナーとして、以下のサポートを札幌で行っています。

  • ウェブサイト制作やシステム開発に関わるプロジェクト管理
  • ブランド開発や支援、ファシリテーション
  • Backlogの導入・利用研修
  • 新人研修

株式会社Gear8 待島さんのBacklog愛が溢れるスライド

Backlogを使い始めて、業務の見落としや放置が少なくなり、次第にトラブルも減少したそうです。また、他のメンバーが使い始めて「Backlogいいね」と言われ、次第にBacklog愛を抱き始めたとおっしゃっていました。

“Backlog愛”を感じる理由

「今後はBacklog愛を広げていく活動をしたい。」と熱いメッセージをいただきました。

発表スライド:ウェブディレクターを救うBacklog

Backlog APIで現在(いま)必要なデータを集める

後半のトップバッターは、ドゥウェル株式会社の三浦さん。BacklogのAPIを活用した、データ収集についてお話しいただきました。

ドゥウェル株式会社の三浦さん 発表の様子

BacklogのAPIを使って、チームメンバー全員のプロジェクトを跨いだガントチャートを1画面に表示できるようになったそうです。メンバーのタスクをAPIで可視化することで、担当者の負荷を調整も可能になりました。

プロジェクトを跨いだガントチャートの機能

 

発表の最後には、Backlog APIを使えば、日々登録しているプロジェクト管理情報を活用した業務改善(DX)ツールも作れそうとお話してくださりました。

発表スライド:Backlog APIで現在(いま)必要なデータを集める

愛ゆえに、一言多いBacklog APIヘルプセンターをデプロイした

最後にご登壇いただいたのは、communeの川岡さんです。今回はGPTsを使って、ご自身が使うBacklog APIガイドを作成。

Backlog API とは?
課題、Wiki、ファイルの追加や取得を始め、プロジェクトやユーザーの管理などブラウザ上のBacklogでできる操作の大部分をAPIから行うことができます。詳しくはAPI リストを参照してください。 また、Cross Origin Resource Sharing (CORS) によるブラウザ上でのAjaxを使用したクロスドメイン通信が可能です。

コミューン株式会社 川岡さんの登壇資料

一言多いBacklog APIヘルプセンターの作り方に興味がある方は、ぜひ以下のリンクをご覧ください。

発表スライド:愛ゆえに、一言多い Backlog APIヘルプセンターを デプロイした

記念撮影タイム

ご参加いただいた皆さんと一緒に記念撮影。掛け声は「Backlogのビー」で皆さんの素敵な笑顔を見ることができました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

集合写真

ツイートまとめ(Togetter)

当日の様子をツイートまとめからご覧いただけます。

Togetterはこちら:JBUG札幌 #11 Backlog愛を北の大地で叫ぼう!(2024/2/22)まとめ

今後のJBUG開催情報

JBUG沖縄#6

「効率的なプロジェクトの進め方とチームコミュニケーション」
日時:2024年3月7日(木) 19:00〜
会場:Lagoon Koza
参加お申し込みページ:イベントページよりお申し込みください。

JBUG佐賀#0 キックオフ

「プロジェクト管理のテクニック・ノウハウを学び合おう」
日時:2024年3月19日(火) 19:00〜
会場:LIGHTHOUSE
参加お申し込みページ:イベントページよりお申し込みください。

JBUG大分#0 キックオフ

「楽しい働き方を追求しよう!」
日時:2024年3月22日(金) 19:15〜
会場:J:COM ホルトホール大分
参加お申し込みページ:イベントページよりお申し込みください。

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