こんにちは@ikikkoです。突然ですが、アジャイルを実践しているみなさんは、タスクを整理したり、情報を蓄積したりする「ボード」に何を使用していますか?
先月末に京都に出張した折に、アジャイル・スクラムを実践しようとしている(もしくは実践中の)方々を対象としたコミュニティ「京都アジャイル勉強会」で、僕が実践しているアジャイルボードの種類や使い方について発表してきました。
本記事では勉強会で発表した、僕が実践しているボードの活用方法をまとめた資料をご紹介します。
「ボード」とは?
タスクボードは、対象となるタスクや情報を区画して整理でき、さらに可視化できるものであれば、その形式は問いません。例えば、ホワイトボード、壁などが挙げられます。
ボード上で整理するタスクや情報は、ユーザーからの要望一覧、プロセス・フロー図、ふりかえり、バーンダウンチャート、インセプションデッキなど、さまざまです。
付箋やマジックペンなどを使って、これらの情報をボードに書き込んで整理していきます。
床もボードで使える!使い方は無限大
スライドでも紹介している「床」は一見ネタに思えますが、ユーザーストーリーマッピングでも、床にマッピングしている絵があるほど由緒正しい「アジャイルなボード」なのです。
「大人数での意見交換を広々とした場所でやりたい!」そんなときはぜひ「床」も選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。
ちなみにヌーラボの京都オフィスでも床を使ったチームディスカッションを過去に行なっています。
みなさんも機会があったら、ホワイトボードの代わりに「床」を使ってみることをぜひご検討ください!
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