世界中のBacklogユーザーのみなさま、こんにちは! コミュニティマネージャーのTanny(タニー)こと、谷山鐘喜(たにやましょうき)です!
今回はなんと!!コロナになりオフラインで開催できなかったBacklogのユーザーグループ、JBUG(ジェイバグ)が2年半振りにオフラインで開催されたので、その時のレポートをします。
しかも!!福岡、広島、東京と、3拠点が連続で開催しました。
とは言えコロナ禍で予断を許さない状況のため、感染対策をしっかり行い、楽しみました。
6/21 JBUG福岡 #13 帰ってきたJBUG福岡 【配信なし】
2年半ぶりオフライン開催の第一段目はヌーラボ本社を会場に開催しました。
今回は運営メンバーで相談し合い、登壇者のセッションやLT、オンライン配信も無しにしました。
アンカンファレンス式で開催のハードルを低くし、カジュアルに誰でも気軽に参加できます。
また配信もないため、心理的安全性も醸成されるだろうという意図がありました。
地元福岡で長年活躍されている野良ファシリテーターこと、 がりゅーさんが全体のファシリテーションを行いました。
さすがでした。まずは自己紹介。付箋に下記3つを書いてもらい参加者自身の胸に貼ってグループワークの開始です。
- 名前
- 今日のテンションの点数(100点満点)
- 点数の理由
20名弱の人達が3つのテーブルに分かれ、お互いの悩みや課題を付箋に書いてテーブル中央に並べていきます。その後各テーブルのメンバーで相談し合い、付箋の中からトピックを決めて話し合うというものです。
ここでも初対面の人同士がアイデアを出すので緊張してアイデアが出なくなる事を避ける為に
付箋に書き出す内容は「プライベートの事でもOK」としました。
加えて、自己紹介がアイスブレイクも兼ねていたのでメンバーからは様々な悩みや課題などアイデアが出やすかったようで、たくさんの付箋が並びました。時間をある程度決めて議論を進め、ひと段落した所でテーブルにいるメンバーをシャッフルしました。
引き続き同様の要領で進めましたが、その時には凄く会場が和み意見が闊達に交わされ、参加者の方々はとても楽しんでいました。
JBUGとしては珍しいパターンの形式でしたが結果的にとても盛り上がり、またやりたい、参加したい、開催したい。という声が上がりました。
もちろんヌーラボ7階でやった二次会も大盛り上がりでした♪
開催に向け準備された、勝毛さん、小佐々さん、佐藤さん、郡司さん、金内さんありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします🙇♂️
7/9 JBUG広島#10 復活と再会【配信あり】
今回は特別な会です。元々JBUG広島リーダーでBacklog World 2021の運営委員長でもあった、中道さんがヌーラボに入社した事もあって、お別れ会も兼ねていたからです。
それもあってか、オフラインの会場がある広島のドリーム・アーツ社へ東京から来たメンバーもいます。
その上、オフライン開催しているものを配信するというハイブリッド開催も運営の井上さんにとっては初めてのことでした。
セッションも盛り沢山で各登壇者からは自らの経験を踏まえた赤裸々な話から教訓まで、様々な話が飛び交いました。
仕事上の話はもちろん、プライベートの事も交えながら伝える方もいました。とても親近感が湧く内容で、リアルさも伝わり、オーディエンスの共感を得ていました。
- 失敗の共有 〜復活と再会にむけて〜 帆足 亮
- プロジェクトが始まるときに考えること 井上 晋輔
- LT1 製造業でのプロジェクトマネジメント 〜レイアウト変更〜(仮)@kyokucho_1989
- LT2 より良いチームになるために心がけていること 富岡 諭介
- LT3 自分の椅子を探そう 恩田 淳子
- コミュニティを運営して気づいた大切なことたち 中道 一志
ぜひ、少しでも気になる内容があればアーカイブからご覧ください。
アーカイブはこちらから
開催に向け準備された、井上さんお疲れ様でした!会場提供頂いたドリームアーツさんありがとうございました!
登壇者及びご参加頂いた皆さんもお忙しい所ありがとうございました!とても楽しかったですね♪
またよろしくお願いします!
7/28 JBUG Summer 2022【配信あり】
こちらも初めての事が多かったです。JBUGメンバーの恩田さんに初めて中心となって、準備を進めて頂いた上、本番当日のファシリテーターも担いました。
本番では夏らしくハッピをまとって会を盛り上げてました。オンラインでは分かりにくかったですがw
また、以前から現場では未完了の課題を見回るという事でBacklogポリスの異名をとっていた事もあり、ポリス帽を被っていました。ポリス帽にハッピです。
会場はヌーラボ東京オフィスを使用しての初開催でした。
JBUGのテーマはプロジェクトマネジメントに関する勉強会なので、Backlogの話が出ない事もあります。しかし今回は蓋を開けてみたら全員がBacklogの話でした。
大変ありがたいですね。
- 年90回以上のアップデートを実現する、Backlogを使ったスクラム開発 TOWN株式会社 岩崎 善光
- Backlog×RPAでいろいろ捗った話 株式会社ミツエーリンクス 山下 徹治
- LT1 BacklogやCacooでみんなが笑顔に!ADX Consultingの奮闘記 株式会社ADX Consulting 金本 孝泰
- LT2 Backlogから始めるe-世界生活 株式会社DELTA 藤岡 博文
- LT3 Backlogをサポート窓口にしたら、サポート対応の生産性が上がった話 株式会社カサレアル 伊藤雅人
ぜひ、少しでも気になる内容があればアーカイブからご覧ください。
アーカイブはこちらから
「アジャイル開発の現場でどのようにスプリントを回しながらBacklogを使うか」や「BacklogをRPAと共存させて、リマインドや期限日の通知をRPAにさせて現場を回す」など、様々なティップスや現場を助けるノウハウが発表されていました。
LTは「BacklogとSalesforceとの連携の話」から始まり、いかに生産性が上がったかを各登壇者から共有頂きました。
SNS発信含め、オーディエンスもとても盛り上がりました♪
登壇者の皆さまお忙しい所ありがとうございました!
また、準備を進めていって頂いた、JBUGメンバーの恩田さん、井上さん、栗原さん、ジャニさん、安積さん、こまみささんお忙しい中ありがとうございました!
とても楽しかったですね。またよろしくお願いします♪
JBUGについて
次回JBUGはなんと!2022/10/01(土) 15:00 〜3年振りに岡山でオフライン開催です。
ぜひこちらからお申し込みください。
(10月14日(金)の開催でJBUG高知も鋭意準備中でっす)
JBUG(ジェイバグ:Japan Backlog User Group)は、Backlogユーザーによるコミュニティです。現在はオフラインやオンラインでのイベント開催をメインに、Backlogの話だけに止まらず、プロジェクトマネジメント全般やチームコミュニケーション、働き方などについても意見交換を図っています。
プロジェクトマネジメントは、全ての業種/職種において必須のスキルである一方、そのノウハウが学べる場はあまり多くありません。
Backlogは国内最大級のプロジェクトマネジメントツールであり、すでに100万人を超えるユーザーがいることから、「プロジェクトマネジメント」「仕事のうまい進め方」に関する知識やテクニック、ノウハウを学び合うことをねらいとして、Backlogユーザーによって、JBUGが発足されました。
実体験から学んだ知見やノウハウのシェアを通し、より「働くを楽しくする」を実現したいと思っています。
あなたの街でもJBUGのイベントを開催しませんか?
これまで、北海道、東京、愛知、静岡、大阪、兵庫、高知、岡山、広島、福岡、宮崎、沖縄にてJBUGのイベントが開催されました。
いずれも、「イベントをやろう!」というBacklogユーザーさんが主体となり、リーダーとして話を進めてくださっています。もしあなたがBacklogユーザーで、「私の住む街でもJBUGを開催しようかな?」と思ったら、ぜひお気軽にJBUGのフォームからご連絡ください!Backlog運営メンバーの方々と一緒に、開催時期やテーマについて考えましょう!
Backlogの開発・提供のみならず、プロジェクトマネジメントのリアルなノウハウや知見を共有する場をオフライン、オンライン問わず増やしていくことにより、「働く」を楽しくしていきたいと考えています。
それでは、JBUGのイベントでBacklogユーザーのみなさまにお会いできることを楽しみにしています!
パートナー制度について
ヌーラボではヌーラボサービスの導入 / 技術 / 運用支援を行う企業とアライアンスを組んでおります。
お困り事があればぜひ公式パートナーへご相談ください。同時にパートナーになって頂ける企業も募集しております。
詳しくはこちらからご確認ください
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