Web制作の現場ではクライアントやエンジニア、部門や組織を超えたステークホルダーと1つのプロジェクトを進行することが日常的です。
そのため管理業務も複雑になりがちで、「図の作成や修正に時間がかかる」「チームメンバーと認識が違っていた」「社外メンバーの進捗がわかりにくい」といった課題に直面することも少なくありません。
こうした課題を解決し、Web制作プロジェクトの業務を効率化するために、プロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」とビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」の組み合わせがおすすめです。
この記事では、両ツールの活用ポイントをご紹介します。
目次
Web制作プロジェクトを成功させるポイント
Web制作では社内外の多くのメンバーが関わり、必要なタスクも多岐にわたります。納期やリリースに向けてプロジェクトをスムーズに進めるために、何が必要になるのでしょうか。いくつかポイントをご紹介します。
- プロジェクトの目的や目標を明確にする
- 作図をスピーディーに行う
- 正確な図の共有で、デザインやコーディング前に認識のズレを防ぐ
- 社内外のメンバーとの業務コミュニケーションを集約する
- チーム全体の進捗を見える化し、滞りを早期に発見する
これらを実行するためには、ツールの活用が有効です。作図から全体の進捗管理まで幅広く効率化するツールとして、BacklogとCacooの組み合わせがおすすめです。
BacklogとCacooでできること
ワイヤーフレームやサイトマップをスピーディーに作図できる
CacooではWeb制作でよく使うマインドマップ、サイトマップ、ワイヤーフレームといった図のテンプレートを多数ご用意しています。デザインの専門知識がなくても素早くきれいな図を作成できます。
社内外のチームメンバーとの共有・同時編集が簡単にできる
Cacooの図は社内外のチームメンバーと簡単に共有し、リアルタイムで共同編集できます。
コミュニケーションが円滑に進み、デザイナーやエンジニアなど、各担当者との認識ズレを防ぎます。
納期やリリースまでの進捗を見える化できる
Backlogでチームメンバー全員のタスクを見える化。納期やリリースまでの流れがひと目でわかり、Web制作プロジェクト全体の進捗管理がスムーズになります。
これらの効果によってWebサイトの品質が向上し、手戻りの減少も期待できます。結果として、Web制作プロジェクト全体の効率が大幅にアップします。
ここからは、BacklogとCacooの具体的な活用例をご紹介します。
ワイヤーフレームやサイトマップをCacooで作成する
図のテンプレートを開く
Web制作に欠かせない図の例として、マインドマップ、サイトマップ、ワイヤーフレームなどが挙げられます。
Cacooでは、それぞれの図のテンプレートをご用意しています。テンプレートには構成パーツや使い方ガイドが用意されているため、ゼロから図を作成する手間を省き、すぐに作業を進められます。
マインドマップのテンプレート
サイトマップのテンプレート
ワイヤーフレームのテンプレート
テンプレートをカスタマイズする
テンプレートをもとにテキストを編集したり、パーツを複製したりして、Webサイトの目的やイメージに合わせた図を作成できます。
図をチームメンバーへ共有する
社内外のメンバーへCacooの図を共有する
Cacooで作成した図は、チームメンバーを招待して簡単に共有できます。
公開リンクを使えば、Cacooアカウントを持っていない外部のクライアントやパートナーも閲覧・編集が可能です。さらに公開リンクにパスワードを設定することで、セキュアな状態で共有できます。
チームで同時編集を行い、アイデアをブラッシュアップする
Cacooの大きな特長は、共有した図をメンバー全員でリアルタイムに同時編集できることです。その場で意見交換しながら編集することで伝え漏れや解釈のズレを防ぎ、アイデアをブラッシュアップできます。
Backlogでタスク管理を行う
工程ごとに「誰が」「何を」「いつまでに」するのか明確にする
作図をはじめ、デザイン/コーディング/テストといったさまざまなタスクについて「誰が」「何を」「いつまでに」するのかをBacklogで見える化できます。クライアントなどの社外関係者も招待でき、情報の一元管理も実現します。
チーム全体の進捗を確認し、遅延や停滞を防ぐ
ガントチャートやカンバンボードで、チーム全体の進捗がひと目で分かります。進捗の停滞や対応漏れにいち早く気づき、プロジェクトの遅れを防げます。
BacklogでCacooのプレビューを表示する
Backlogの課題やドキュメントにCacooのリンクを貼ると、図のプレビューが表示されます。URLだけでは伝わらない、視覚的でわかりやすい情報共有が可能です。
Cacooで出たタスクをBacklog課題として起票する
作図やレビューの途中で、「この部分は●●さんに確認したい」「ここに入れる画像を開発チームに用意してほしい」といったタスクが発生することもあるでしょう。そんな時に、Cacooの付箋から直接Backlogに課題を追加できます。
おわりに
ここまで、BacklogとCacooを組み合わせた業務効率化のポイントをご紹介しました。
Web制作では、社内外の多くのメンバーが関わります。両サービスで作図業務やタスク管理をスムーズにし、チームワークマネジメントを強化していきましょう。
両サービスを導入されたユーザー様の具体的な活用例を、導入事例集で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

Backlog×Cacoo連携事例4選 | お役立ち資料 | Backlog
BacklogとCacooはシームレスに連携します。タスク管理と作図業務の効率化で、より円滑に業務を進めることが可能になります。本資料では、…
backlog.comこちらもオススメ:

プロジェクト管理とは?目的や項目、管理手法について徹底解説! | Backlogブログ
プロジェクト管理の基本や主な項目を紹介。CCPMやWBSなどのプロジェクト管理の代表的な手法やプロジェクト管理全体の流れを解説。これからプロ…
backlog.com