Backlogの課題詳細欄やコメントで特定の相手を指名して”通知”する、メンション機能が改善され、ユーザーの皆さんに馴染みの深い「ユーザー名」でメンションが送れるようになりました!また、入力時にもメンション入力をサポートする機能が追加されています。
※本改善は2021年2月12日公開の『近日リリース告知:Backlogのメンションで「ユーザー名」が使えるようになります!』でリリース前に事前告知をしております。
目次
新しくなったBacklogのメンション機能
メンションの通知方法が、ユーザーIDまたはユニークIDで指名する形式から「ユーザー名」で指名する形式に変わりました。
ユーザー名をもちいて通知をすることで、誰に対するメンションかわかりやすくなり、より自然なかたちでテキストコミュニケーションができるようになりまます。
さらに、メンションを送る相手がハイライト表示されるようになるため、本文を入力している時に、誰に対してメンションを送ろうとしているのか確認しやすくなります。
従来から変わること
2021年2月12日公開の告知でも触れましたが、改めて今回のリリースにより変わることをまとめました。
- ユーザーの名前でメンションが送れるようになります
- テキスト入力時にメンションが見やすくなります
- テキスト入力時にメンションを削除しやすくなります
- 表示時にメンションに背景色が設定され、見分けやすくなります
- 「このプロジェクトへの参加者」へのメンションがチームメンションと同じ扱いになります
- ユーザID/ユニークIDでメンションが送れなくなります
- テキストのコピー&ペーストによるメンションは非対応になります
モバイルアプリ版Backlogでも利用できます
本日リリースしたユーザー名によるメンション機能は最新バージョンのBacklogモバイルアプリ(iOS版 / Android版)でご利用いただけます。
利用方法はこれまで同様ブラウザ版と同じです。課題詳細やコメントの本文で@を入力することで利用できます。
通知したい相手をリストからタップして、そのまま本文を「送信」または「投稿」してください。名前やメールアドレス、ユニークID/ユーザIDで通知相手を絞り込めます。
「この課題への参加者」または「Participants」をタップすると、課題の参加者をまとめて指名することもできます。また、チームを作成すると特定のメンバーにまとめてメンションすることもできます。
終わりに
メンション機能に関して、リリース直後からユーザーのみなさまより多くのご意見をいただき、新たな視点や知見を得ることができました。みなさまからのフィードバックが今回の改修につながっております。
私たちはユーザーのみなさまと一緒にBacklogを良くしていきたいと考えていますので、何かお気づきの際はフィードバックをいただけますと幸いです。
今回の告知は以上です。今日も楽しいBacklogライフを!