#JBUG広島 × #AgileJapan 〜 AgileJapan講義の振り返りと「道の真ん中をきれいにするプロジェクトマネジメント」 #JBUG

世界中のBacklogユーザーのみなさま、こんにちは! コミュニティマネージャーのTanny(タニー)こと、谷山鐘喜(たにやましょうき)です!

現在CMでお馴染みのBacklogですが、そんなBacklogのユーザーグループであるJBUGが先日広島で開催した勉強会についてレポートします。

JBUG広島といえば全国の拠点のリーダーが一堂に会して行うプロジェクトマネジメントの祭典、Backlog World 2021の運営委員長である中道さんの本拠地です。

Backlog World 2021の詳細につきましてはこちらからご確認ください。

今回JBUG初の試みとしてAgileJapanからゲストの井上さんを呼び、JBUGとAgileJapanの共同開催が実現しました。

会の冒頭ではJBUGマンとAgileマンが登場し、いつも他拠点のJBUGとは違った試みを行う事でたくさんの方を楽しませていました。

JBUGマンとAgileマンJBUGマンとAgileマンで迎えたオープニングの様子

井上さんによるAgileJapaサテライト広島 のご紹介

まず井上さんによるアジャイルジャパンのご紹介を頂きました。業界では有名なアジャイルマニュフェストが出て今年で20周年だそうで、2013年から開催しているサテライト広島のご紹介とそこで行った、経営者パネルセッションの録画ビデオを全員で観賞しました。

井上さんの資料井上さんの資料

「エンジニアにビジネスができるか?」の振り返り

前述の通りアジャイルジャパン広島で行った経営者のパネルセッションを視聴し、参加者で振り返るという事を行いました。

参加メンバーは、JBUG広島の中道さん、アジャイルジャパンの井上さん、そしてARアドバンストテクノロジで取締役を務める中野さんです。

JBUGの公式Facebookチャンネルにあるアーカイブでは本編はカットされておりますが、視聴後は下記のようなテーマで参加メンバーで話し合いました。

実際にビデオを観ていなくても分かる内容になっていますので、是非振り返りパートだけでもご覧ください。

講義を振り返りながら話したテーマ

  • エンジニア再度は何を変えるべきか?経営層は何を歩み寄るべきか? (10:35〜)
  • エンジニア主体で組織を変えるには?経営層に訴えるには? (27:15〜)
  • フリートーク (33:22〜)

中道さんによるJBUGのご紹介

プロジェクトマネジメントに関する勉強会JBUGと、その全国のリーダー達が一堂に会する年次の祭典Backlog World 2021のご紹介がございました。中道さんはJBUG広島のリーダーであり、3月13日(土)に開催されるBacklog World 2021の運営委員長です。
現在様々なコンテンツを準備中で当日は充実した内容になります。よろしければ是非ご参加ください。

Backlog World 2021のお申し込みはこちらから▶︎

中道さんの資料次回のJBUG東京とBLW2021をお知らせする中道さんの資料

ARアドバンストテクノロジ中野さんによる「道の真ん中をきれいにするプロジェクトマネジメント」

現在ARIの取締役として、技術部門を統括されているという中野さんはPMを中心に様々なキャリアを築いてこられたそうです。最近のトピックとしては痩せた事によって結婚指輪を無くし、奥様の隣で正座する事になったそうですw

チームで開発を進める上で大切な事はたくさんありますが、「ステークホルダーの間の合意形成」が最も大切だと、先に結論を仰っていました。

これが大切と感じる背景には、関わるメンバーからは開発の現場が見えづらく、時には度重なる仕様変更が生じたり、言った言わないになりがちで、故に炎上に繋がる現場を見てきたからのようです。

目的は全員一緒な事は間違い無いが、それぞれ役割が異なる上に互いに大切な物が何かを理解していないから「無知が不信を生み」、お互いにバイアスがかかった状態でコミュニケーションが進む怖さも話されていました。

PMが顧客と現場の間に挟まれ、押し付けられていると感じる事で生じる孤独感と、そこから生じるコミュニケーション不足の話もしていました。

このように「合意形成」と一口に言っても実はかなりハードルが高いので、その重要性を訴えていました。

そこで中野さんが考える大切な事をご経験談を交えながら下記のように挙げておりました。

  1. 職種毎で異なる文化や考え方を互いに理解しようと努力し受け入れる
  2. 意思決定者が各々の意見を聴き最終的に決定するというルールをメンバー全員が理解している状態にする
  3. 〇〇したつもり。という事を避ける為、議事録など必ずエビデンスを残す
  4. 当事者意識を持つメンバーを増やす。勝手には生まれないのでいかに巻き込むかの仕掛けも必要な事を理解する
  5. 決めた要件定義に必要以上に固執せずプロジェクトを進める中で柔軟に対応する
  6. チームを円滑に回す為に「余裕」を持った計画を立て、それも必要コストだと捉える
  7. コミットメントの文化を作り約束事の前では上司も部下も無いようにする
  8. 問題やトラブルが生じた時に前向きに捉え、どのように対応するかフローを整備しておく
  9. 今一番起こったら困る事を全員が把握する事でリスクに備える
  10. 全ステークホルダーにとって「ブレない目標」を言語化する

そして、最後の締め括りとして宇宙飛行士の採用基準を例に「全員が日常的にリーダーシップとフォロワーシップを同時に発揮することの大切さ」を訴えておりました。

中野さんの資料中野さんの資料

Tanny’s eye

僕自身「残念な結果は大体コミュニケーションに起因する」と考えています。僕の経験など、中野さんのご経験に比べれば足元にも及びませんが中野さんが訴えていた、「ステークホルダーの間の合意形成」はまさにそれに該当するのではないかと思いました。

職種毎で異なる文化という話もしていましたが、僕も営業とコーダーと経験があり、それぞれ業務を振り返って感じたのはやはり職種によって人種が違うという事です。これは善し悪しではなく、南米の方々やアジアの方々が明らかに違うようなそんな感覚のものです。

ビジネスマンとクリエイターというとその性格の違いが分かりやすいかもしれません。

それをきちんと理解する事はとても重要であり、それも「お互い大変だよねぇ」というレベルではなく、「実際にお互いのやっている事を自分がやったら何もできないんだ」というレベルで腹落ちしていないと、本当の意味で「お互いの立場と役割分担である事」を理解できないのではないかと思います。

普段からのコミュニケーションだけではなくどのように人を巻き込むかなど、人の動かし方やステークホルダーからコンセンサスを取る為の動き方など、いづれも一筋縄ではいかない事ばかりです。

このような事を話してここまで説得力が伴うのはさすが、百戦錬磨の中野さんだからなせる技だと思いました。

最後に

今回の開催に向けご尽力された、JBUG広島の中道さん井上さん石橋さんお忙しいところお疲れ様でした!!ありがとうございました!!
最後は恒例の記念撮影😃

記念撮影の様子記念撮影の様子

参考資料につきまして

次回予告について

2/18(木)20:30〜JBUG 東京 #20 #オンライン 〜そこが知りたい!Backlog活用術〜

Backlog World 2021について

3/13(土)に開催されるBacklog World 2021は現在絶賛参加受付中です。公式サイトは下記のリンクからご確認下さい。
Backlog World 2021の公式サイトはこちらから▶︎

JBUGについて

JBUG(ジェイバグ:Japan Backlog User Group)は、Backlogユーザーによるコミュニティです。現在はオフラインやオンラインでのイベント開催をメインに、Backlogの話だけに止まらず、プロジェクトマネジメント全般やチームコミュニケーション、働き方などについても意見交換を図っています

プロジェクトマネジメントは、全ての業種/職種において必須のスキルである一方、そのノウハウが学べる場はあまり多くありません。

Backlogは国内最大級のプロジェクトマネジメントツールであり、すでに100万人を超えるユーザーがいることから、「プロジェクトマネジメント」「仕事のうまい進め方」に関する知識やテクニック、ノウハウを学び合うことをねらいとして、Backlogユーザーによって、JBUGが発足されました。

実体験から学んだ知見やノウハウのシェアを通し、より「働くを楽しくする」を実現したいと思っています。

あなたの街でもJBUGのイベントを開催しませんか?

これまで、北海道、東京、愛知、静岡、大阪、兵庫、高知、岡山、広島、福岡、宮崎、沖縄にてJBUGのイベントが開催されました。

いずれも、「イベントをやろう!」というBacklogユーザーさんが主体となり、リーダーとして話を進めてくださっています。もしあなたがBacklogユーザーで、「私の住む街でもJBUGを開催しようかな?」と思ったら、ぜひお気軽にDMにてご連絡ください!Backlog運営メンバーの方々と一緒に、開催時期やテーマについて考えましょう!

Backlogの開発・提供のみならず、プロジェクトマネジメントのリアルなノウハウや知見を共有する場をオフライン、オンライン問わず増やしていくことにより、「働く」を楽しくしていきたいと考えています。

それでは、JBUGのイベントでBacklogユーザーのみなさまにお会いできることを楽しみにしています!

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