12月23日(月) 15時36分頃 から 20時06分頃 （暫定対応完了時間）まで、Backlogにアクセスしづらい、またはスタイルが崩れて正常に表示できない問題が発生しておりました。
ご利用のみなさまには、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

[障害の概要]
15時36分頃に、Backlogに正しく接続できていない旨のアラートを検知しました。
続けて、15時44分頃から、静的ファイルの配信元へ接続できない旨のアラートを検知しました。
状況を確認しつつ、暫定対応を20時06分に完了し、障害が復旧していることを完了した後に23時14分に通常状態への復帰を行いました。

[障害の影響範囲]
アジア圏のユーザ様に対して、Webブラウザからのアクセスが正常にできていない状態となっておりました。

[障害発生の経緯]

• 15:36 Backlogへの接続不可のアラートを検知 ( backlog.jpドメインの名前解決に問題がある状態 )
• 15:43 Backlogへの接続復旧を検知
• 15:44 静的ファイル配信元への接続不可のアラートを検知 ( 静的ファイル配信元ドメインの名前解決に問題がある状態 )
• 16:40 Twitter で一次報告
• 17:36 Twitter で Google Public DNS を使った回避方法の案内
• 20:06 Twitter で暫定対応報告
• 20:28 静的ファイル配信元への接続復旧を確認 ( AWS Service Health Dashboard )
• 23:14 Twitter で暫定対応解除・通常状態への復帰報告

[障害発生の原因]
DNSに関連して、backlog.jp / 静的ファイルの配信元ドメインの名前解決が正しくできていない状態となっておりました。

[対策]
通常の静的ファイル配信元へ正しくアクセスできない場合、できるだけ素早く代替サーバに切り替えることができる仕組みを検討します。

この度は、長期間Backlogをご利用いただけない状況となってしまい、大変申し訳ございませんでした。
極力障害時間を短くできるように、今後改善を進めてまいります。