Backlog移行ツールでドキュメントを移行できるようになりました

こんにちは、Backlog開発チームです。いつもBacklogをご利用いただき、ありがとうございます。

このたび、Backlog移行ツールでドキュメントを移行できるように対応しました。

リリースされる機能の概要

Backlog移行ツールで、ドキュメントも移行できるようになりました。Backlogをご利用のすべての方が対象です。

今回の対応は移行元がBacklogの場合のみが対象です。JIRAとRedmineからの移行は対象外です。

移行できる内容

  • タイトル
  • 本文
  • ツリーの階層構造
  • 添付ファイル
  • タグ
  • コメントとコメントへの返信
  • 作成日時と更新日時(移行元の日時を維持します)
  • 作成者と最終更新者(移行先に同じユーザーがいる場合に限ります)
  • ゴミ箱にあるドキュメント

移行先に同じユーザーがいない場合は、移行を実行したユーザーが作成者と最終更新者になります。なお、本文内のメンションによる通知は送信されません。

移行できない内容

  • ドキュメントの変更履歴
  • 本文内の共有ファイルのメンション。移行先ではリンクが切れ、「この共有ファイルのリンクは解除されました」と表示されます

リリース日

2026年10月6日(火曜日)

開発の背景

Backlogは、ドキュメントを2025年12月に正式リリースし、Wikiに代わる情報共有の場として提供しています。

しかし、プロジェクトを別のスペースへ移行する場面では、ドキュメントを持ち運べませんでした。スペースの統合や分割のたびに、Wikiを使い続けるか手作業でコピーするしかない状態でした。

ドキュメントを安心してご利用いただくには、移行先へ持ち運べることが前提になります。そのため、今回のアップデートによりドキュメントを移行できるようにしました。

今回のアップデートでできるようになること

本機能により、以下のことが可能になります。

  • プロジェクトの移行でドキュメントが失われない:階層構造、添付ファイル、タグ、コメントごと移行できます。移行のためにWikiを使い続けたり、手作業でコピーしたりする必要がなくなります
  • Wikiからドキュメントへの移行の障壁が解消される:移行元でドキュメントへ移行し、ドキュメントとして持ち運ぶルートが使えます。新規契約スペースでWikiを利用できないことによる、移行時のエラーを回避できます

利用方法

  1. Backlog移行ツールダウンロードページから、最新のBacklog移行ツールをダウンロードします
  2. 移行元と移行先のプロジェクト設定で、ドキュメント機能の有効・無効を揃えます
  3. 移行元にWikiが含まれる場合は、移行の対象からWikiを除外します
  4. 移行を実行します

注意事項

以下の点にご注意ください。

  • 移行元と移行先で、ドキュメント機能の有効・無効が異なる場合、移行に失敗します
  • 移行元と移行先でプランが異なる場合は、移行先の制限をご確認ください。ドキュメント数、添付ファイル数、ファイル容量が移行先のプランの上限を超える場合、移行時にエラーになります
  • 移行が途中で中断した場合は、最初からやり直してください。移行先に作成途中のドキュメントが残ることがありますが、二重登録はされません。移行先の同じ階層にタイトルと作成日時が同じドキュメントがある場合、移行元のドキュメントは移行されないためです
  • 移行中は、移行先のドキュメントツリーの編集をお控えください。編集すると、データの整合性は保証されません

おわりに

今回は、Backlog移行ツールのドキュメント対応についてお知らせしました。本機能が、スペースやプロジェクトの構成を見直す際の一助となれば幸いです。

Backlog開発チームは、今後も皆さまの「はたらく」を楽しく、スムーズにするための改善を続けてまいります。

ご不明点やご質問がございましたら、お問い合わせからご連絡ください。

それでは、今日も楽しいBacklogライフを!

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