STEP4 修正されたことを確認する
バグの修正が終わったら、そのバグが本当にもう発生しないのかを必ず確認しましょう。発生しないことが確認できれば、バグ修正は完了です!
同じ条件で確認を行う
バグの修正確認でまず大事なことは、発生した時と同じ条件で確認を行う、ということです。
異なる条件で確認したのでは、本当にバグが修正されたのかを確かめられません。バグの重要度や再現方法にもよりますが、なるべく条件を整えて確認をしましょう。
変更した箇所に関係する他の処理も確認する
バグ修正のための変更は、同じ処理を利用している他の処理にも影響を及ぼす場合があります。
確認の際は、影響が及ぶであろう箇所も合わせて確認すると安心でしょう。影響範囲については、バグ修正をしたメンバーからの情報共有があればスムーズに進みます。
直っていなかった場合は?
確認したところ、残念ながらバグが修正されていなかった場合は、直っていなかったことを報告して、STEP3のバグ修正に戻ります。その際、バグの内容や再現手順に認識の違いがないか、修正を行ったメンバーに確認しておくと良いでしょう。
バグ管理サービスを使うことの利点
バグ管理サービスの状態管理機能を利用することで、どのバグが修正確認待ちの状態か、あるいはどのバグが差し戻されているかが一目でわかるようになります。またコメント機能を利用すれば、なぜ差し戻されたのかを記録に残せるようになります。
きっちりしっかり修正を確認するばい!