バグ管理の流れ
それでは、バグ管理の基本的なフローを見ていきましょう。
日々報告されるバグが、上記の流れに沿って滞りなく解決されていれば、そのシステム開発は順調であると言えるでしょう。もしこの流れのどこかで滞ってしまえば、それは全体に影響を及ぼします。
例えば、バグの優先度の決定が適切になされていなかったり、修正のスピードより早く新たなバグが報告される状態であったり、修正したバグの確認がいつまでも進まない、といった状態になっているのであれば、早急に体制を見直す必要があるかもしれません。
さてそれでは、バグ管理の第一歩、「STEP1 バグを報告する」に進みましょう。