はじめに

博多生まれの「サル先生」、名前は「ダイミョー」ばい。
今日は一緒にバグ管理を勉強するばい。

サルのダイミョーくん

この文章を読んでいるみなさんは、仕事でバグ(不具合)管理に関わっている、またはこれから関わる予定がある人でしょう。バグをきちんと管理すると、そのシステムが抱える問題や改善点を明確に把握でき、システムをより高品質のものにすることができるようになります。

バグ管理とは何なのか、なぜバグ管理が必要なのかを、一緒に学んでいきましょう。

なぜバグ管理が必要?

バグ管理とはシステム開発プロジェクトなどで発生したバグ(不具合)を把握し、修正状況を追跡することです。システム開発をする以上、バグを生み出してしまうことは避けられません。日々発見されるバグに対して管理を行わなければどうなってしまうでしょうか?

発見されたバグが、メールやチャット、口頭で報告されるだけのプロジェクトを想像してみましょう。

担当者の記憶やメールの山の中にバグ報告が埋まっている状態では、全部でどれだけのバグが残っているのかを共有できません。バグの規模が共有できないということは、今のチームで対応できるのか否かを判断できなくなる、ということです。また新たなバグの報告が来たときも、どの程度の優先順位で対応すべきなのか、あるいは既に対応済みなのか、どのように対応したか、なども判断することが難しくなります。

判断に困っているサル先生

適切にバグ管理を行うことで、バグがどれくらいあるのか、またその修正状況が把握できるようになり、修正作業や再テストが効率的に行えるようになります。バグを漏らさず記録し、再発を防ぐためにもきちんと整理整頓をしていきましょう。

バグ管理はプロジェクト管理の一種

バグ管理を「問題を解決するために対応するべきバグを管理すること」と捉えると、プロジェクト管理の一種と考えることができます。

本サイトでは、特にシステム開発におけるバグの管理に特化した管理方法についてお話ししていきます。もう少し範囲の広い、汎用的なプロジェクト管理について学びたい方は姉妹サイト、サルでもわかるプロジェクト管理をご覧ください。