iOS版Backlogでも「課題のテンプレート」機能が使えるようになりました!課題に必要な件名・詳細項目をテンプレート化することで、チームメンバーに適切な作業指示や情報共有ができます。さらに、テンプレートで課題の情報の粒度を統一することで、認識の齟齬や対応漏れなどを減らし、より効率的にチームで作業を進められます。
iOS版Backlogでの課題のテンプレートの登録方法と使い方についてご紹介します。
※なお、課題のテンプレートはスタンダードプラン、プレミアムプラン、プラチナプランでご契約いただいているスペースのみ利用できます
iOS版「課題のテンプレート」機能の使い方
課題のテンプレートはプロジェクトごとに登録している「種別」から利用できます。たとえば、「不具合の報告」「機能リリース時の作業一覧」など、プロジェクト内で繰り返し発生する作業を種別に登録することで、課題のテンプレートを利用できます。
課題のテンプレートを登録する方法について
課題のテンプレートはプロジェクトごとに登録する必要があります。
- プロジェクトの「設定」を選択する
- 設定メニューの「種別」を選択して、「+種別を追加」をタップする
- テンプレート名・背景色・課題の件名・課題の詳細を入力して「保存」をタップする
課題のテンプレートの使い方について
種別を登録したらさっそく課題のテンプレートを使用しましょう!
- iOS版Backlogで「課題」を選択して、課題の詳細欄を表示します。
- 課題の詳細欄の上部中央にある [テンプレート名 ▼] をタップするとテンプレート一覧がメニュー表示されます
- 特定のテンプレートをタップすると、タイトルと課題の詳細欄に情報が反映されます。
必要に応じて内容を編集してください。
課題テンプレートの注意点
- ブラウザ版Backlogの課題のテンプレートは2018年にリリースされています
- 課題のテンプレートはスタンダードプラン、プレミアムプラン、プラチナプランでご契約いただいているスペースのみ利用できます
今回のリリース内容は以上です。iOS版Backlogで課題のテンプレート機能をぜひチームでの業務対応にぜひご活用ください!
不具合のご報告などはお問い合わせからご連絡ください。