赤身肉を食べるのが大好きなヌーラバー、Meggyです。先日お伝えした、BacklogのユーザーグループJBUG (Japan Backlog User Group)のオフラインイベント全国行脚!またまた遅くなりましたが、6/14(木)神戸#2をレポートします。(あと福岡のレポートブログもあります。頑張ります)
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乾杯とともに始まるのがJBUGイベントの恒例。この日も、アルコール/ソフトドリンクと、ピザやオードブルを用意しました。神戸の開催は今回が2度目。前回同様、会場は、神戸元町駅すぐのところにあるコワーキングスペースの「DEP. 神戸」をお借りしました。JBUG神戸#1とともに運営を行なっていただいている、 たけしたさんが立ち上げに携わった素敵なレンタルスペースです。
JBUGのオフラインイベントでは、今回の全国行脚のひとつ前「Backlog World reCap Meetup」のときから「ブログレポーター枠」という参加属性を用意する試みを行なっています。ご自身のブログでレポートを書いてくださった方に、Backlog(ヌーラボ)からプレゼントをお渡しする!という企画です。
今回は、アフロ_sym@afroriansym567さんがブログレポーターとしてご参加くださいました。私はJBUGのイベントよりも前からTwitterで交流があり、実際お会いできたのはこの日が初めて!感動しつつ、ヌーラボノベルティのトートバッグを手渡しました。これは、ヌーラボのノベルティグッズが買えるサイト「NuStore」にも売っていないモノなんですよ!!
アフロさんのレポートブログはこちら!
私のレポートブログに先んじて、アフロさんが書いてくださったレポートブログをご紹介します。
細やかでその場の雰囲気まで感じられるようなイベントレポートはもちろん、「「プロジェクト管理」について学ぶとより良い人生100年時代を過ごすことができるのでは」というコメントには、私もものすごく共感しています。
(私と違いすぐにレポートブログを書いてくださったアフロさん…!お疲れさまでした。)
JBUG@神戸だけの「全員自己紹介」タイム
神戸には、他の地域と違う、独特のゆる〜い雰囲気が流れています(タイトルの「神戸#JBUGは日本一○○!」のナカに入るのは「ゆるい」です。笑)この日も15名あまりが参加してくださっていたのですが、まず全員が自己紹介をすることになりました。
自己紹介とともに、「Backlogと私の関係性」もお話しいただきました。使い始めたばかりという方から、この後登壇いただく「11年間Backlogを使っています」という玄人まで様々!それぞれの立場で”プロジェクト管理”について語り合おう、という形でJBUG@神戸イベントは幕を開けました。
セッション1. プロジェクト管理の前に考えること
まずはJBUGの運営リーダー、ジョージさんのご登壇で神戸JBUGが始まりました。最近では、各拠点で必ずお話しいただいていますが、都度アップデートをかけたりその日の顔ぶれによって話す内容の濃淡を変えたりされているようです。
JBUGは、Backlogのユーザーグループではありますが、「プロジェクト管理」についてユーザー同士が知見をシェアすることを目的にしています。ツール(Backlog含め)は「プロジェクト管理」を上手に行うためのツールでしかなく、最終的にはそれを使う人の使い方や、プロジェクトキックオフの前の認識合わせがすごく大事ですね。
セッション2. クラウドツールと共に、プロジェクト管理の変遷と課題~完全リモートワーク17年、私達の働き方改革~
続いて、有限会社デジタルムーンの道田 美津代さんによるセッションです。なんとBacklog利用歴11年…!起業された17年前当時からずっと”社員全員フルリモートワーク“で仕事をしてこられた同社。プロジェクト管理ツールの必要性を実感し、メンバーとともに作った自前のツールを使われていたそうですが、Backlogの登場を知るやいなや「これだ!」と利用を開始され、今日に至るまで愛してくださっているそうです。泣ける。
というわけで、この17年のリモートワークのご経験を軸に、ツールの使い方や働き方がどう変化したかをお話しいただきました。
AOLやMSNのメッセンジャー、メールといったコミュニケーションツールから始まり、Skypeを社内で使うようになり、ついに社外とのコミュニケーションもメールからBacklogへ変わっていったそうです。現在は、Backlogとの連携性の高い兄弟プロダクト「Typetalk」がSkypeに代わりご愛用いただいてるとのこと。
(中学時代、個人ホームページ全盛期だった私としては、道田さん+会場の皆さんから挙げられたツール名に「懐かしい〜〜!」という感じになってました。Yahoo!ジオシティーズとか魔法のiらんど、前略プロフとかめっちゃ懐かしい。)
Backlogは課題に基づいたコメントをやりとりしますが、Typetalkではたとえば「子どものお迎えに行ってきます」「ただいま戻りました」などの会話を交わすのだそう。“離れているけど、心は近い”の言葉がとても印象的でした。
道田さんは、“極めるWOMAN”のインタビュー取材でもツールや働き方のご紹介をされています。ぜひお読みください!
セッション3. Backlog for Amazon Alexa について
ラストを飾るのは、JBUG神戸の運営を行なっているたけしたさん。宮古島、ドローン、アレクサ。宮古島、ドローン、アレクサ。
以前Backlogブログでもご紹介しましたが、Backlog for Amazon Alexaがスキルとして認証されるまで、想像以上に長い道のりを経ていただいたようです。幾度のリジェクトを乗り越え、ようやく認証されたAlexaスキル。Twitterなどでも大きな反響がありましたね。
「お前の進捗はだめだぞということしか確認できない不具合」ほんと天才だなと思いました。節子…それ不具合やない、現実や!
そしてこの日は、デモも行なっていただきました!「デモには魔物が棲んでいる」ということで、アレクサがたけしたさんを無視する事案も発生しました。最終的には、アレクサが「X個の課題が未着手です」などと答えてくれましたね。可愛い!
たけしたさん、本当にお疲れさまでした。
お決まりポーズで集合写真!
神戸#2は、良い感じにゆるく和やかに幕を閉じました。多くの方がご参加いただきましたね。ありがとうございました!
懇親会はからあげがウリの「ニューミュンヘン」
懇親会も驚異の参加率!名物だというからあげ(カロリーゼロ)を堪能しました。次回は、参加いただいた方にご登壇いただきたいな〜!と企んでいます。
というわけで、土地柄なのか?これまで開催したどの地域よりもゆる〜い雰囲気のJBUG@神戸。私、大好きです!ぜひ3回目も早めに行きたい所存。
プロジェクト管理についてのノウハウや知見をシェアし合うオフラインイベントは、日本全国いろんなところで開催できたらいいなと思っています。Backlogユーザーのみなさん、ぜひ呼んでください〜!飛んで行きます!
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