いつもBacklogをお使いいただき、ありがとうございます。Backlog開発チームのTamaです。
2016年1月20日(水)、渋谷co-ba shibuyaにて、「Backlog-GuildWorksの集い #1」を開催しました。
参加いただいた30名の皆様、大変有意義なイベントにしていただき、ありがとうございました!皆様にも(サンドイッチとビール以外にも)何かしら提供できていたならスタッフ一同、とてもうれしく思います。
今回はGuildWorksさんとの共同開催ということで、弊社中村とGuildWorks中村 洋さんのダブル中村が中心となって準備してきました。
イベントの様子
Backlogが解決したもの・これからしようとするもの・しないもの
最初の弊社中村(@ikikko)のプレゼンでは、2015年にnulabが開発してきたBacklogの新機能のご紹介、2016年の予定をご紹介しました。そして「Backlogが本当に解決したいもの」として、たくさん頂いているご要望に対して、その背景にある思いを汲みとって、本当に必要なものを解決したいというプロジェクトマネージャとしての熱い思いをお話しました。
プロジェクト管理ツールを使いこなせるようになった現場の話
つづいてGuildWorks中村さん(@yohhatu)のお話では、2ページ目でいきなりタイトル変更しつつ、「閉じられないチケット」「いつまでも着手されない」「ちょっとした改善チケットをやる時間がない」といった耳の痛いものや、「刺々しい会話」(ヌーラボ社内では見かけませんが)など、チケット管理で起こる問題とその解決のコツ、具体的なアクションについて6パターンの「あるある話」を紹介されていました。
何度も繰り返して「ツールを入れて終わりではない」「変化するのはツールの使い方よりも 現場のプロセス、自分達である 」と話されているのが印象的でした。
偶然、二人のプレゼンの最後のスライドが一言一句違わず「みなさんのリアルな声を聞かせてください 」でかぶってしまいました。私達にとって皆様のリアルな声はほんとうに貴重だということが期せずして伝わったかもしれません。(単にうかつだなと思われたかもしれません!?)
疑問・お悩み確認コーナー
休憩をはさんでから、軽食と飲み物を持ちつつ参加者様もスタッフも会場内に散らばり、みなさんの仕事現場で起こっているプロジェクト進行にかかわる悩み事、Backlogについてのご意見など、とてもフランクな雰囲気の中お話させていただきました。
今回ちょっとした工夫として、受付で前もって付箋紙をお配りしており、休憩中に疑問やお悩み、なんでも好きな内容を書き込んでホワイトボードに貼り付けていただきました。それを見ながらですと、他の方の意見も参考にしつつ話も弾んで効果があったように思います。
私はBacklogチームにJoinしてからまだ日が浅いですが、皆様に気に入っていただいているところはより伸ばし、困り事や面倒事はできるだけ本質的な部分で解決していけるよう、一層頑張って開発していきたいと強く思いました。
参加者の皆様、本当にありがとうございました!
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