こんにちは。Backlog開発チームです。いつもBacklogをご利用いただき、ありがとうございます。この度、スタンダード以上のプランで新しくなったガントチャートのβ版が利用できるようになりました。
※個人ガントチャートは対象外となります。ご了承ください。
新しいガントチャートは画面上部のトグルボタンを切り替えることでいつでも新旧バージョンを切り替えてご利用いただくことが可能です。
新しいガントチャートではこれまでのガントチャートのほとんどの機能がそのまま利用できるのに加え、様々な新機能や改善が追加されています。
それでは、新しいガントチャートで使えるようになる機能を紹介します。
💡リリース内容詳細
表示する課題の絞り込み機能を強化
表示する課題を、種別、カテゴリー、マイルストーン、担当者で新たに絞り込めるようになりました。
プロジェクトの状況確認に必要な課題だけを表示しやすくなり、より一目で把握しやすくなります。
担当者、状態の変更が簡単に
ガントチャート上で、各課題の担当者と状態が簡単に変更できるようになりました。
素早く変更することが可能なので、会議等でプロジェクトのメンバーと進捗を確認しながらの調整にもお使いいただけます。
画面表示が高速化
大量の課題を扱う際の画面表示を高速化しました。ガントチャートのパフォーマンスに関しては、これからも継続的に改善していく予定です。
短いURLが利用可能に
課題検索画面と同様に、今表示している表示条件を設定した短いURLを利用できるようになりました。
プロジェクトメンバーへの情報共有などにご利用ください。
今後のガントチャートの開発について
今回の更新は、以前公開したNulabブログの記事、Backlogのフロントエンドをもっと楽しく開発したい!Reactでリプレイスしている話 でご紹介した、Backlogの開発環境改善の一環です。
機能開発を行いやすくしたメリットを活かし、新しいガントチャートでは、今後継続してプロジェクトの進捗状況を把握しやすくするような複数の新機能を追加していく予定です。
また、Backlogユーザーの皆様からのフィードバックを受けての改善も随時実施していきます。
おわりに
今回は新しくなったガントチャートの情報をお届けしました。
今後も、さらに便利にヌーラボのサービスを利用いただけるよう、アップデートを続けていきます。それでは、今日も楽しいBacklogライフを!