こんにちは。Backlog開発チームです。いつもBacklogをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、新しいガントチャート(β版)で多数の新機能が利用できるようになりましたので、ドドンとまとめてご紹介します!
※機能が追加されたのはプロジェクトのガントチャートです。プロフィールのガントチャートには対応していません。ご了承ください。
新しいガントチャート(β版)についてはこちらの記事をご覧ください。
新しくなったガントチャートのβ版が利用できるようになりました! | Backlogブログ
追加された機能
- ガントチャート上で課題が追加できるようになりました
-子課題の追加も可能に - 課題の検索条件が保存できるようになりました
- 期限切れの課題がわかりやすくなりました
- 画面外に表示されている課題にスクロールできるようになりました
その他、Backlogの「ガントチャートでできること」については機能紹介ページからご確認ください。
1. ガントチャート上で課題が追加できるようになりました
「課題を追加」ボタンが追加され、ガントチャート画面で課題を追加できるようになりました。
子課題の追加も可能に
親子課題が有効になっているプロジェクトでは、各課題の行に表示される「+」アイコンをクリックすることで、その課題の子課題を追加できます
2. 課題の検索条件が保存できるようになりました
ガントチャートに表示する課題の検索条件を保存し、「フィルタ」から呼び出せるようになりました。これまで課題の検索やボードで利用していたように、ガントチャートでもプロジェクトの進行状況の確認に必要な課題が、よりチェックしやすくなります。
設定した検索条件は、画面右上の「検索条件を保存」から保存することができるようになっています。保存した検索条件は、画面左上の「フィルタ」メニューからアクセスできます。
3. 期限切れの課題がわかりやすくなりました
課題の検索画面と同様に、課題の期限日が過ぎているにも関わらず状態が「完了」になっていない課題には、炎アイコンを表示するようにしました。遅れが出ている課題にいち早く気付いて適切な対処がしやすくなります。
4.画面外に表示されている課題を1クリックで表示できるようになりました
課題がガントチャートの表示期間の外にあるとき、「→」アイコンをクリックすることで、ガントチャートの表示期間が自動的に移動し、課題をガントチャート上ですぐに確認できるようになりました。
今後のガントチャートの開発について
今回の更新は、以前公開したNulabブログの記事、Backlogのフロントエンドをもっと楽しく開発したい!Reactでリプレイスしている話 でご紹介した、Backlogの開発環境改善の一環です。
機能開発を行いやすくしたメリットを活かし、新しいガントチャートでは、今後継続してプロジェクトの進捗状況を把握しやすくするような複数の新機能を追加していく予定です。また、Backlogユーザーの皆様からのフィードバックを受けての改善も随時実施していきます。
ガントチャート | 機能 | Backlog
Backlogのガントチャートはシンプルな操作性と親しみやすい見た目で、チーム全体の進行状況も一目で確認できるため、必要に応じた計画変更や調…
backlog.comおわりに
今回は新しいガントチャートの新機能情報をお届けしました。
今後も、ヌーラボのサービスをさらに便利にご利用いただけるよう、アップデートを続けていきます。
それでは、今日も楽しいBacklogライフを!
関連機能: ガントチャート | 機能 | Backlog