Backlogリリース:Backlogをシンプルに使いたい方向けに「優先度、マイルストーン、発生バージョン」を利用しない設定を追加しました

Backlogの表示をシンプルにしたい方に向けて、課題項目の「優先度、マイルストーン、発生バージョン」を非表示にできるようにしました!「いつも利用しない項目は非表示にしたい」「Backlogに表示される項目を減らしたい」という方はぜひお試しください。

本記事ではリリースの詳細と使い方をお届けします!

課題の表示をシンプルにする機能とは?

今回のリリースで、Backlogの課題に常時表示されていた「優先度、マイルストーン、発生バージョン」を非表示設定できるようになりました。

これまでは、使っていない課題の項目を減らす設定ができなかったため、Backlogの課題登録時の使いづらさにつながったり、プロジェクトで必要な情報が把握しづらくなっていたりしました。

今回の改善で、すべてのプロジェクトで必須ではない項目のうち「優先度、マイルストーン、発生バージョン」を表示しない設定を追加し、シンプルに課題を利用できるようにしました

 

「優先度」「マイルストーン」「発生バージョン」の項目を隠すと、以下の画像のようにシンプルな表示になります。

「優先度、マイルストーン、発生バージョン」の項目を表示すると、今までと同じ表示になります。

使い方

  1. 非表示設定をしたいプロジェクト内の右メニュー「プロジェクト設定」を選択
  2. 「基本設定」画面を選択
  3. 利用する属性・機能で「優先度、マイルストーン、発生バージョンを使用する」のチェックボックスにチェックを入れると表示、チェックを外すと非表示できる

過去のデータは保存され、いつでも復元可能

もともと使用していた項目を非表示にする場合でも、過去に登録したマイルストーンや発生バージョンの情報などの項目にひもづくデータは保存されます。

なので、非表示から表示に変更したい場合でも、以前のデータをそのまま復元できます

まとめ

今後も課題の表示については改善を継続していく予定です。たとえば、優先度/マイルストーンのみ使いたい、予定/実績時間も非表示にしたい、などの個別の設定が可能になるような対応も検討しています。

 

今回のリリースは以上です。今後も課題をよりシンプルに活用できるような改善を続けていきます。

それでは、今日も楽しいBacklogライフを!

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