【追記あり】Backlogからのお知らせ:コミットログによる課題の状態変更機能を廃止します

いつもBacklogをご利用いただきありがとうございます。

この度、Backlogはユーザーのみなさまにより高い価値をお届けするために、掲題の機能を廃止し、より利便性の高い機能の開発に注力いたします。

廃止予定の「Git / Subversionのコミットログで課題の状態を操作する機能」についてお知らせいたします。

Git / Subversionのコミットログで課題の状態を操作する機能を廃止予定

BacklogではこれまでGit / Subversionのコミットログに #fix #close などの文字列を入れておくと、連携している課題の状態を完了に変更する機能を提供していました。

本機能に関して、2019年11月末頃のリリースにて廃止する予定です。

廃止の背景

本機能の使用率は全体のコミットログの0.1%程度であり、近年採用されることの多くなった、複雑なブランチモデルに対してふさわしくない機能と考え、今回の決定にいたりました。

ご利用中の皆様にはご不便をお掛けして、誠に恐れ入ります。

廃止した際には追ってお知らせいたします。

Webフック機能を利用した代替手段について

本機能の廃止後も、GitのプッシュやSubversionのコミット時にリクエストを送信する「Webフック機能」で類似の機能を実現できます。

GitのWebフックの設定方法などについてはこちらのヘルプをご参照くださいませ。その他、不明な点がございましたらお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

 

今回のお知らせは以上です。Backlogは、ユーザーのみなさまにより高い価値をお届けし、満足いただくために、これからも日々機能の改善や見直し、再構築をしていく所存です。

今後ともBacklogをよろしくお願いいたします。

[2019年12月4日 追記]

記事中で本機能の使用率を「0.001%以下」と記載しておりましたが、正しくは「0.1%程度」でした。訂正してお詫びいたします。

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