2018年2月18日(日)東京都代官山で開催する「Backlog World」内イベント、「Good Project Award」の応募期間が終了いたしました。
皆様には短い期間の中、たくさんのご応募をいただき、本当にありがとうございました。
応募フォームに記入いただいた内容をもとにヌーラボ社内の実行委員会による一次選考会議を行いました。素晴らしいプロジェクトが多数あって非常に難航しましたが、なんとか決定しました。
Good Project Award一次選考通過者一覧
以下、一次選考を通過した6組の皆様を発表いたします。(会社名50音順)
株式会社IDOM 紺野 良太様
複数のベンダーが多数の業務アプリケーションを保守する状況下でインシデント管理を一本化して大幅なコスト削減を行ったプロジェクトです。規模が大きい中での情報共有の仕組み、効果の大きさが評価されました。
広報LT大会運営委員会 吉田ハルカ 様、山川 空様
広報担当者同士の学びや情報共有を目的としたLT(ライトニングトーク:短時間のプレゼンテーション)大会を2年間に渡って継続開催されているプロジェクトです。厳密には「2017年に完了した」という応募資格に対してどうなのか?という説もあったのですが、継続させたメンバーの熱意、取り組み自体の素晴らしさが評価されました。
株式会社mgn 福嶌 隆浩様
クライアント、ベンダーとmgn様の3社で進めるプロジェクトの情報やソースコード共有環境づくりについてのお話です。3社をまたいだコミュニケーション改善のためにクライアントに研修参加してもらうなど、他社を巻き込んでいく取り組みが評価されました。
株式会社diffeasy 西 武史様
木材加工工場で、ITに不慣れな社員さんたちでも使いやすいシステムを開発、導入されたプロジェクトです。プロジェクトを進める中でのメンバーの熱意、お客様の環境にまでもたらした効果の素晴らしさが評価されました。
株式会社TRIART 本田 康信様
建設業での設計図面の新旧比較をするツールを開発してクライアントのコストを大幅削減されたプロジェクトです。問題の技術的な難しさ、与えた効果の素晴らしさが評価されました。
ピクシブ株式会社 川田 寛様
技術的に困難なプロジェクトを進行するにあたり、進捗管理の方法としてWBSではなくフローチャートを採用された話です。手法の独創性、プロジェクトに与えた効果の素晴らしさが評価されました。
Backlog Worldピッチコンテストにご出場いただきます!
上記6組の皆様には、2018年2月18日、東京都代官山CARATO 71にて、Backlog World内ピッチコンテストにご出場いただき、審査の上最優秀プロジェクトを決定いたします。コンテストの審査員は下記4名が内定しています。
- 経済産業省中小企業庁 津脇慈子氏
- 株式会社CAMPFIRE 代表取締役 家入一真氏
- 株式会社リクルートホールディングス 人事統括室 人事戦略部 部長 中村駿介氏
- 株式会社ヌーラボ 代表取締役 橋本正徳
当日お待ちしております!
Backlog Worldはおかげさまで、定員300名のところ400名近い皆様に参加表明いただいており、キャンセル待ちとなっている状態です。イベント当日に参加者の皆様に楽しんでいただけるよう、頑張って準備作業を進めていますので、どうぞお楽しみに!
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