チュートリアル1 Gitの基本 Gitのインストール

開発者の人、コンソールに慣れとる人は、コンソールでGitにチャレンジしてみたらよかよ。

サルのダイミョー
お使いのパソコンの環境を選んでください。

Mac

ここでは、日本語の使用できる無料のSourceTreeというクライアントを紹介します。
http://www.sourcetreeapp.com/

ダウンロードしてきたdmgファイルをダブルクリックし、SourceTreeをApplicationsにドロップします。

これでインストールは完了です。

Windows

ここではオープンソースのGitクライアント、TortoiseGitを紹介します。また、メニューなどを日本語表示にするランゲージパックも紹介します。
http://code.google.com/p/tortoisegit/

Note
TortoiseGitを利用するには、先にmsysgitをインストールする必要があります。次のサイトの「Download」ボタンからインストーラをダウンロードしてインストールしてください。
http://msysgit.github.io/

まずは、次のサイトからTortoiseGitのインストーラとランゲージパックをダウンロードします。32ビット版と64ビット版がダウンロードできるので、自分の使っているWindowsと同じ物を選択してください。

使っているWindowsが32ビット版か64ビット版なのかわからない場合は、次の方法で調べることができます。

「スタートメニュー」の「コンピュータ」を右クリックし、右クリックメニューから「プロパティ」をクリックします。

次の画面、「システムの種類」の所に表示されます。

ダウンロードしてきたインストーラのファイルをダブルクリックして起動します。次の画面が表示されるので、「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「TortoisePLink」を選択したまま、「Next」をクリックします。

このままで「Next」をクリックします。

「Install」をクリックします。

インストールが始まります。Winodwsユーザの認証を求められる場合があるので、その場合は認証して進んでください。

インストールが完了しました。「Finish」をクリックして終了してください。

続いて、日本語化を行います。
Language PacksからJapaneseをダウンロードし、ダブルクリックで起動します。「Next」をクリックします。

インストールが始まります。Windowsユーザの認証を求められる場合があるので、その場合は認証して進んでください。

インストールが完了しました。「Finish」をクリックして終了してください。

デスクトップの適当なところで右クリックメニューを表示してください。Gitのメニュー項目が追加されているはずなので、 「TortoiseGit」 > 「Settings」 をクリックしてください。

設定画面が表示されます。「General」の画面の「Language」で日本語を選択してから「OK」をクリックしてください。

これでインストールと日本語化は完了です。

コンソール

Gitをコンソール上から利用したい方は、GitのWebサイトからGitのインストーラをダウンロードしてきてインストールします。
http://git-scm.com/

Note
Macの場合、MacPortsやHomebrewといったパッケージ管理ツールを使ってインストールすることもできます。

Windows

インストールしたら、スタートメニュー > すべてのプログラム > Git > Git Bashを起動します。

Mac

インストールしたら、アプリケーション/ユーティリティの中にあるターミナルを起動します。

確認のためにversionコマンドを実行してみましょう。Gitのバージョンが表示されればインストールは成功です。出力される文字列はインストールした環境やバージョンによって異なる場合があります。

$ git --version
git version 1.7.7.5 (Apple Git-26)

Dreamweaver CC

ここではAdobe Dreamweaver CCを紹介します。
http://www.adobe.com/jp/products/dreamweaver.html

すでにDreamweaver CCをインストール済みの方は、次の項目へ進んでください。

ライセンスを購入されてない方は、「体験版で始める」から体験版をダウンロードすることもできます。

Dreamweaver CCでGitを利用する場合も、Gitを利用するための環境構築が必要です。
上記の「 お使いのパソコンの環境を選んでください 」より、Mac(GUI)、Windows(GUI)、コンソール(コマンドライン)から環境を選択してインストールしてください。