運用例

実際にBacklogを使用してバグを進めていくにあたり、一般的なバグの運用パターンをお話しします。

この流れでは、管理者(確認担当者)がバグを修正するかどうかを判断し、修正後のバグが本当に終わっているかを確認した上で完了させていくので、バグ修正の優先度付け、修正確認漏れを防ぐことができます。

ただし、確認作業が集中する管理者に負担が多くかかってしまい、ボトルネックになってしまうことがあります。許容量を超えてしまうようであれば、確認者を分散したり、テストをおこなうテスターや専任の担当者をおくなどして対処しましょう。

担当者のキャッチボール
バグ管理ツールを使うと、気軽にバグの担当者が変更できます。

この長所を利用し、バグをキャッチボールするように担当者をやりとりすることで「今そのバグを進めるのは誰なのか」をはっきりさせることができます。