Git設定

ユーザ名 / メールアドレスを設定したい

$ git config --global user.name <username>
$ git config --global user.email <mailaddress>

--global オプションを付けないと、該当のリポジトリのみ有効な設定となります。

出力をカラーリングしたい

$ git config --global color.ui auto

コマンドにエイリアスを設定したい

$ git config --global alias.<aliasname> <commandname>

不要なファイルを管理対象外にしたい

$ echo <filename> >> .gitignore

.gitignore に記載されたファイル名は、Gitの管理対象外となります。 なお、 .gitignore 自身もコミットしておく必要があります。

空ディレクトリを管理対象としたい

$ cd <dirname>
$ touch .gitkeep

Gitでは、空ディレクトリは管理対象となりません。 そのため、適当なファイルをディレクトリに置いておく必要があります。 ファイル名は何でも構わないのですが、慣例的に .gitkeep というファイル名が用いられることが多いようです。

設定の一覧を表示したい

$ git config --global --list

プロキシサーバを経由してhttp接続したい

.gitconfig ファイルのhttpの項目に次の設定を追加します。

[http]
proxy = <プロキシサーバのアドレス>:<プロキシサーバのポート番号>

config コマンドで次のように設定することもできます。

$ git config --global http.proxy <プロキシサーバのアドレス>:<プロキシサーバのポート番号>

ユーザ認証の必要なプロキシサーバを経由してhttp接続したい

.gitconfig ファイルのhttpの項目に次の設定を追加します。

[http]
proxy = http://<ユーザ名>:<パスワード>@<プロキシサーバのアドレス>:<プロキシサーバのポート番号>

config コマンドで次のように設定することもできます。

$ git config --global http.proxy http://<ユーザ名>:<パスワード>@<プロキシサーバのアドレス>:<プロキシサーバのポート番号>