バーンダウンチャートは「期限までに全ての作業を消化できるのか?」ということが一目で分かるグラフです。バーンダウンチャートでは縦軸に「作業量」、横軸に「時間」を割り当てて残りの作業量がグラフ表示されます。
時間が進むと残りの作業量が減っていくので、右肩下がりのグラフになります。

バーンダウンチャートには指標となる3本の線が表示されます。

画面イメージ

実績線

実績を表す線で、その日時点での残りの作業量を表します。課題が完了したら設定された「予定時間」ぶん減少していきます。

計画線

計画を表す線で、課題に設定された「期限日」と「予定時間」を元に表示されます。予定通りに計画が進めば実績線は計画線にほぼ重なります。

理想線

全ての作業量合計を期間で平均した理想の線です。計画線と比較して、計画が妥当かどうかの目安となります。