Git(ギット)とは分散型バージョン管理システムの一つで、ソースコードなどを効率的に管理することができます。

Backlogのプロジェクト設定 -> Gitの設定 より「このプロジェクトでGitを使う」ボタンをクリックすると、プロジェクトメニューに「Git」タブが表示され、Backlog上でGitを使えるようになります。

Backlog上で作成したリポジトリにはSSHとHTTPでアクセスすることが可能です。それぞれのURLは以下のようになります。

  • SSH : ssh://git@[Backlogのホスト名]:8972/[プロジェクトキー]/[リポジトリ名].git
  • HTTP: [BacklogのURL]/git/[プロジェクトキー]/[リポジトリ名].git

例)
SSH: ssh://git@backlog.example.jp:8972/DORA/cat-robot.git
HTTP: http://backlog.example.jp:8969/backlog/git/BLGDSGN/cat-robot.git

SSH接続の場合はSSH公開鍵をBacklogに登録することでアクセスできます。
HTTP接続の場合はBacklogのユーザIDとパスワードでアクセスできます。

Subversionリポジトリとは違い、Gitリポジトリは1プロジェクトあたり複数作成することができます。

※ Backlogサーバ上のリポジトリへのアクセス、「git」画面へのアクセスともに管理者と一般ユーザのみ可能です。
それ以外のレポーターやゲストユーザはアクセスできません。