Webhookでは、Backlogのダッシュボードの最近の更新に表示されている「課題の追加」や「課題にコメント」などのイベントがプロジェクト中で発生した際に、その情報をリアルタイムに指定されたURL(サーバ)へHTTP POSTする機能です。

Typetalkのようなチャットサービスや、その他外部システムとの連携などに利用することができます。

注意事項

Webフックの指定先のURLは、Backlogのサーバからアクセスできるようにしておいてください。イントラネット内のサーバなど、BacklogからアクセスできないURLは指定することができません。同様の理由で、"192.168.x.x" などのプライベートネットワークを表すIPアドレスは指定することができません。

後述の通りコミットのメッセージやメールアドレスなどの情報を送信します。これらの情報を保護したい場合には、HTTPS の URL をご指定ください。

データ形式

Webhookでは、指定されたURLにデータをJSON形式でPUSHで送信します。JSONデータの属性は一部の共通部分を除き、イベントによって異なるためテスト実行等で確認して下さい。
なお、type属性の値はBacklog API「最近の更新の取得」で得られるデータと同じ内容を表します。