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1 システム要件

Backlogはウェブアプリケーションであり、稼働させるためにはサーバーが必要となります。また、Backlogを使用するにはウェブブラウザーが必要です。

1.1 サーバー要件

Backlogプロフェッショナル(Version 1.11.0)が稼働するサーバーの要件は次のとおりです。

1.1.1 ハードウェア

ハードウェア
CPU 2.5GHz以上
メモリ 2.5GB以上
ハードディスク 30GB以上 (保管するデータ量やファイル、リポジトリサイズに応じて必要)

1.1.2 OS

下記のOSで動作します。

  • Red Hat Enterprise Linux 7
  • Red Hat Enterprise Linux 6 server i386版(32bit版) および x86_64版(64bit版)
  • CentOS 7
  • CentOS 6 i386版(32bit版) および x86_64版(64bit版)

タイムゾーンは日本標準時(JST)に設定してください。

  • Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合
    # timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

またデータベースサーバーやSMTPサーバーなど、他に利用するミドルウェアのタイムゾーンも
全て日本標準時で稼働している事を確認してください。

サーバーにホスト名をつけられる場合は、/etc/hosts にそのホスト名を設定してください。
ホスト名を<ホスト名>とした場合の設定例:127.0.0.1 <ホスト名> localhost.localdomain localhost

1.1.3 Java

下記のいずれかのJavaで動作します。

  • OpenJDK 8 最新版 ( Red Hat 社が提供する yum リポジトリからのインストールを推奨 )
  • OracleJDK 8 最新版 ( Oracle 社が配布するRPM形式でのインストールを推奨 )

OpenJDK 8 はサーバーにインストールされている証明書を利用するため、インストール済みの証明書によっては Backlog の Webhook が送信できない場合があります。 Webhook が機能しない場合は、お客様ご自身で証明書を追加する必要があります。

1.1.4 データベース

下記のデータベースで動作します。

  • PostgreSQL 9.5 ( 2021年2月11日にサポート終了予定 )
  • PostgreSQL 9.6 ( 2021年11月11日にサポート終了予定 )
  • MySQL 5.6 ( 2021年2月にサポート終了予定 )
  • MySQL 5.7 ( 2023年10月にサポート終了予定 )

PostgreSQL のサポート終了予定日については、Versioning Policy を参考に記載しています。
MySQL のサポート終了予定日については、Oracle Lifetime Support Policy: Technology Products ("MySQL" で検索) を参考に記載しています。

PostgreSQL 9.6 をもって、PostgreSQL のサポートを終了いたします。
詳細はこちらをご参照ください。
今後サーバーを構築されるお客様には MySQL のご利用をお薦めいたします。

1.1.5 SMTPサーバー

SMTP認証なしでメール送信が可能なSMTPサーバーが必要です。
Red Hat Enterprise Linux や CentOS に標準でインストールされる Sendmail や Postfix が利用できます。

1.1.6 Active Directory サーバー

Backlog のユーザー認証に Active Directory を利用する場合に必要です。( 1.5.0 からの新機能 )
Backlog は、DNS の SRV リソースレコードにより Active Directory サーバーを見付け接続し、ユーザーを認証します。
Active Directory 用のゾーン定義や SRV リソースレコードの設定があらかじめ必要です。
Windows Server 2008、 Windows Server 2012 R2 および Windows Server 2016 での Active Directory に対応しています。

1.2 ウェブブラウザー要件

Backlogの利用に適したウェブブラウザーは次のとおりです。

1.2.1 Windows 7 / Windows 8 / Windows 10 の場合

  • Internet Explorer 11 ( 互換モードでは正しく表示されませんので、互換モードを無効にしてご利用ください )
  • Microsoft Edge
  • Mozilla Firefox 最新版
  • Google Chrome 最新版

1.2.2 Mac OSX の場合

  • Apple Safari 最新版
  • Mozilla Firefox 最新版
  • Google Chrome 最新版

上記以外のウェブブラウザーでも動作する可能性はございますが、サポート対象外とさせて頂いております。ご了承ください。

2 Java のフォント設定

Backlogが生成するバーンダウンチャート等の画像に日本語を表示するために、Javaのフォント設定が必要です。
次の手順で設定できます。

2.1 フォントのインストール

次のコマンドにて日本語フォントパッケージをインストールします。
インストール済であれば下記操作は必要ありません。

# yum install ipa-pgothic-fonts

2.2 Javaインストールディレクトリへフォントをリンク

下記手順にてインストールしたフォントをリンクします。ここで、JAVA_HOME 環境変数はJavaのインストールディレクトリです。( 例: /usr/java/default )

# mkdir -p $JAVA_HOME/jre/lib/fonts/fallback
# ln -s /usr/share/fonts/ipa-pgothic/ipagp.ttf $JAVA_HOME/jre/lib/fonts/fallback/

3 追加パッケージのインストール

Backlog プロフェッショナル 最新版をご利用いただくには、以下のインストールが必要です。
( インストール済であれば下記操作は必要ありません )

3.1 git のインストール

yum でインストールされる git のバージョンは最新版ではなく、脆弱性も報告されています。 yum で git をすでにインストールされている場合は先に削除し、最新版をインストールされることをおすすめします。
# yum remove git
下記コマンドにて git の最新版をソースからインストールします。git 2.19.2 は 2018年12月4日現時点で最新バージョンです。
# yum install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker
$ wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.19.2.tar.gz
$ tar -zxf git-2.19.2.tar.gz
$ cd git-2.19.2
$ make configure
$ ./configure --prefix=/usr
$ make
$ sudo make install
$ git --version

3.2 bind-utils のインストール

標準的なインストールでは bind-utils はインストールされていませんので、下記コマンドにてインストールします。
# yum install bind-utils

3.3 各種ライブラリのインストール

以下のコマンドにてインストールします。
# yum install libpng giflib libjpeg perl-version

3.4 bzip2 のインストール

Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合、標準的なインストールでは bzip2 がインストールされていないことがあります。その場合、以下のコマンドにてインストールします。
# yum install bzip2

4 インストール

次の手順でBacklogをインストールします。

  • Backlogパッケージ(RPMファイル)をダウンロードします。
  • データベースドライバーをダウンロード・インストールします。
  • データベースを作成します。
  • RPMのインストール
  • 環境設定ツールを起動します。
  • 質問に答えて先に進めば、インストールは完了します。

4.1 Backlogパッケージアーカイブのダウンロード

ご購入時にお知らせしましたダウンロードサイトにアクセスします。

画面:ダウンロード画面

BacklogパッケージRPMがダウンロードできます。ダウンロードするRPMファイルは4つあり、ご使用のOSによってRPMファイルが異ります。

4.1.1 Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS 6 (i386) の場合

  • backlog-app-1.11.0-01.el6.noarch.rpm
  • backlog-www-1.11.0-01.el6.i386.rpm
  • backlog-git-1.11.0-01.el6.i386.rpm
  • backlog-api-1.11.0-01.el6.noarch.rpm

4.1.2 Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS 6 (x86_64) の場合

  • backlog-app-1.11.0-01.el6.noarch.rpm
  • backlog-www-1.11.0-01.el6.x86_64.rpm
  • backlog-git-1.11.0-01.el6.x86_64.rpm
  • backlog-api-1.11.0-01.el6.noarch.rpm

4.1.3 Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合

  • backlog-app-1.11.0-01.el7.noarch.rpm
  • backlog-www-1.11.0-01.el7.x86_64.rpm
  • backlog-git-1.11.0-01.el7.x86_64.rpm
  • backlog-api-1.11.0-01.el7.noarch.rpm

4.2 データベースドライバーのダウンロード・インストール

Backlogでは、Java言語およびPerl言語用のデータベースドライバーを使用します。ご使用のデータベースによって、以下を行ってください。

4.2.1 MySQLの場合

  • Java言語用 MySQLデータベースドライバー

    Java言語用データベースドライバーをダウンロードする必要があります。下記URLのダウンロードサイトより「Platform Independent (Architecture Independent), Compressed TAR Archive」の最新バージョンをダウンロードし、展開します。

    バージョン 5.1 をご利用ください。バージョン 8 では Backlog が動作しません。

    http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/

    画面:MySQLドライバーのダウンロードサイト

    展開したファイルの「mysql-connector-java-5.1.X-bin.jar」を、Backlogパッケージをダウンロードしたディレクトリにコピーしてください。

    • 例 (/tmp/backlog でインストール作業する場合)
    # tar zxfv mysql-connector-java-5.1.42.tar.gz
    # cp mysql-connector-java-5.1.42/mysql-connector-java-5.1.42-bin.jar /tmp/backlog/
  • Perl言語用 MySQLデータベースドライバー

    OS付属の"perl-DBD-MySQL"パッケージ(またはそのアップデート)をインストールしてください。

    # yum install perl-DBD-MySQL

4.2.2 PostgreSQLの場合

  • Java言語用 PostgreSQLデータベースドライバー

    Java言語用データベースドライバーは、Backlogに付属していますので、何もする必要はありません。

  • Perl言語用 PostgreSQLデータベースドライバー

    OS付属の"perl-DBD-Pg"パッケージ(またはそのアップデート)をインストールしてください。

    # yum install perl-DBD-Pg

4.3 データベースの設定 (MySQLのみ)

4.3.1 max_allowed_packet

Backlogでは課題やWikiの添付ファイルをデータベースに格納します。
MySQLの場合大きいサイズのデータを登録可能にするために max_allowed_packet の設定が必要です。
my.cnf に以下の設定を追加して、MySQLサーバーを起動してください。

[mysqld]
max_allowed_packet = 16M

4.3.2 InnoDB

Backlog のテーブルは InnoDB を利用する事を前提としており、InnoDB が有効になっていないと正しく動作しません。MySQL 起動後に InnoDB が有効になっているかを確認し、有効になっていない場合は設定やインストレーションの確認をしてください。

4.3.3 default-character-set

データベースの文字コードに UTF-8 を指定します。
my.cnf に以下の設定を追加して、MySQLサーバーを起動してください。

[mysqld]
character-set-server=utf8mb4
[mysql]
default-character-set=utf8mb4
[client]
default-character-set=utf8mb4

4.3.4 sql_mode (MySQL 5.7 をご利用の場合のみ)

MySQL 5.7 をご利用のお客様は my.cnf に以下の設定を追加して、MySQLサーバーを起動してください。

[mysqld]
sql_mode = "NO_ENGINE_SUBSTITUTION"

4.3.5 innodb_large_prefix (MySQL 5.6 をご利用の場合のみ)

MySQL 5.6 をご利用のお客様は my.cnf に以下の設定を追加して、MySQLサーバーを起動してください。

[mysqld]
innodb_large_prefix=1
innodb_file_per_table=1
innodb_file_format=Barracuda

4.4 データベースの作成

Backlogは初期設定では、次の設定でデータベースに接続します。

データベース設定
データベース名 backlog
データベースユーザー名 backlog
データベースパスワード Backlog@1

ユーザー名・パスワードは環境設定時に変更できます。あらかじめデータベースユーザーの作成は行っておいてください。

データベースパスワードに$を使用しないでください。他の文字との組み合わせで、Backlog が正しく値を読み込めない場合があります。

  • PostgreSQLの場合の例
    # createuser -S -d -R -P backlog
  • MySQLの例
    # mysql -u root -p
    mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO 'backlog'@'localhost' IDENTIFIED BY 'Backlog@1' WITH GRANT OPTION;

下記例のようにして、Backlogが利用するデータベースを作成します。

  • PostgreSQLの場合の例 (データベースエンコーディングに「UTF-8」を指定してください)
    # createdb -U backlog -E UTF8 backlog
  • MySQLの例
    # mysqladmin -u backlog -p create backlog

4.5 RPMのインストール

以下のコマンドにてBacklogパッケージをインストールします。

  • Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS 6 (i386) の場合
    # rpm -ivh \
      backlog-app-1.11.0-01.el6.noarch.rpm \
      backlog-www-1.11.0-01.el6.i386.rpm \
      backlog-git-1.11.0-01.el6.i386.rpm \
      backlog-api-1.11.0-01.el6.noarch.rpm
  • Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS 6 (x86_64) の場合
    # rpm -ivh \
      backlog-app-1.11.0-01.el6.noarch.rpm \
      backlog-www-1.11.0-01.el6.x86_64.rpm \
      backlog-git-1.11.0-01.el6.x86_64.rpm \
      backlog-api-1.11.0-01.el6.noarch.rpm
  • Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合
    # rpm -ivh \
      backlog-app-1.11.0-01.el7.noarch.rpm \
      backlog-www-1.11.0-01.el7.x86_64.rpm \
      backlog-git-1.11.0-01.el7.x86_64.rpm \
      backlog-api-1.11.0-01.el7.noarch.rpm

4.6 環境設定ツールの起動

Backlogパッケージ(backlog-app)に同封している環境設定ツールを使用して、Backlogアプリケーションの環境設定を行います。
次のコマンドを実行して、環境設定ツールを起動してください。

# /opt/backlog/bin/init.sh
======================================================================
   Backlog Professional Configurater
   ____             _    _
   |  _ \           | |  | |
   | |_) | __ _  ___| | _| | ___   __ _
   |  _ < / _` |/ __| |/ / |/ _ \ / _` |
   | |_) | (_| | (__|   <| | (_) | (_| |
   |____/ \__,_|\___|_|\_\_|\___/ \__, |
                                   __/ |
                                  |___/

                                         [https://backlog.com/ja/]
======================================================================

Backlog Professionalの環境設定を開始します。

起動タイトル表示され、環境設定を開始します。
メッセージ中に表示される[]の値は、未入力時に既定値として設定されます。

BacklogにアクセスするURLを設定してください[http://localhost:8969]
(設定したURLに /backlog がコンテキストパスとして追加されます)

BacklogをWebブラウザーから参照できるURLを指定します。
これは、課題に対する変更時に発行するメールに記載されるURLのベースになります。

例) http://example.jp:8969 と指定した場合、課題「ISSUE-01」に対する通知メールには http://example.jp:8969/backlog/ISSUE-01 と記載されます。

SMTPサーバのホスト名を指定してください [localhost]

メール送信時に使用するSMTPサーバーのホスト名を指定します。(POP before SMTPやSMTP-AUTHなどの認証形式には対応していません)

御使用のデータベースを選択してください
( m<MySQL> / p<PostgreSQL> )

Backlogで使用するデータベースを選択します。
続いて、「データベースサーバーホスト名」、「データベースサーバーポート番号」、「データベースサーバーアクセスユーザー名」、「データベースサーバーアクセスパスワード」を指定します。

次の設定内容で起動設定を行います。

Backlog URL       [http://example.jp:8969]
SMTPサーバホスト  [localhost]
データベース      [PostgreSQL]
  サーバホスト        [localhost]
  ポート番号      [5432]
  ユーザ          [backlog]
  パスワード      [backlog]

よろしいですか?
( y<続ける> / r<やり直し> ) 
  • 「y<続ける>」を選択するとデーターベースに接続しテーブルを作成します。
  • 「r<やり直し>」を選択した場合は、現在の設定値を保持したままBacklogにアクセスするURLの指定からやり直します。
  • データベースでMySQLを使用した場合は、JDBCドライバーの選択を行います。
使用するJDBCドライバを選択してください。
1:mysql-connector-java-5.1.42.jar

環境設定ツールを起動した現在のディレクトリに置かれた mysql-connector-java-XXX.jar を選択対象として表示します。

データベースの接続検証が行われた後、Backlogの初期テーブルの作成を行います。(すでに作成済みの場合は、作成処理をスキップすることができます。)

テーブルの新規作成を開始します。
...
テーブルの新規作成が終了しました。

 終了
設定が完了しました。

Backlogの起動を確認後、引き続き http://example.jp:8969/backlog/Setup.action に接続してユーザ情報を登録してください。

メッセージが表示されBacklogの環境設定が完了します。
このときBacklogは起動します。
Webブラウザーよりインストール完了メッセージに表示されるURLにアクセスして初期設定とユーザー情報を登録を行ってください。

5 初期設定

環境設定が完了したら、まず初期設定を行う必要があります。初期設定では、ライセンスキーや管理者情報を登録します。

まずBacklogを起動していることを確認し、次の初期設定用URLにアクセスしてください。

[環境設定にて指定したBacklogサーバへのアクセスURL]/backlog/Setup.action ( 例:http://localhost:8969/backlog/Setup.action )

画面:初期設定について

5.1 スペース情報の入力

画面:スペース情報の入力

ここではBacklogのスペース名、ライセンスキーを入力します。「スペース名」はログイン画面やダッシュボードの上部に表示されるスペースの名称です。「スペースURL」は課題メールなどに記載されるURLを作成するために使用します。「ライセンスキー」はご購入時に取得いただいたライセンスキーです。
ヌーラボの利用規約を必ずお読みになり、「利用規約に同意する」にチェックしてください。

5.2 管理者ユーザー情報の入力

画面:管理者ユーザ情報の入力

ここでは管理者ユーザー(スペースオーナー)の情報を入力します。
スペースオーナーは通常の管理者の機能の他に次の機能が利用できるユーザーです。 (機能の詳細については スペースオーナーガイド を参照してください)

  • アクセス制限の編集
  • ライセンスキーの変更
  • スペースオーナーの変更

重要なユーザーですので、メールアドレス等に間違いのないよう入力してください。

5.3 初期設定完了

画面:設定内容の確認

設定内容・ライセンス情報に間違いないかを確認してください。

画面:設定完了

この画面が表示されれば、初期設定は完了です。自動的にBacklogのトップページ(ダッシュボード)に移動します。

画面:ダッシュボード

また、初期設定完了の通知がスペースオーナーのメールアドレス宛に送信されますので、その内容も確認してください。
BacklogのURLは、次のようになります。
[環境設定にて指定したBacklogサーバーへのアクセスURL]/backlog ( 例:http://example.jp:8969/backlog/ )

6 インストール・初期設定がおわったら

  • まず初めに、プロジェクトおよびユーザーを追加しましょう。
  • 追加されたユーザーには、BacklogのURLとログインに必要な情報がメールで通知されます。
  • プロジェクトを作成したら、マイルストーンやカテゴリを作成しましょう。
  • 詳細な機能の説明については、いつも画面の左上に表示されている「ヘルプ」を参照してください。
  • 運用に関する情報を、運用ガイドでご確認ください。
  • Redmine にお持ちのデータを Backlog に移行することができます。詳細はこちらをご確認ください。
  • JIRA にお持ちのデータを Backlog に移行することができます。詳細はこちらをご確認ください。
  • Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Red Hatは米国およびその他の国におけるRed Hat, Incの登録商標または商標です。
  • MySQLとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
  • その他記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。

改訂履歴

2020-10-09

  • バージョン 1.11.0 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.11.0-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.11.0-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.11.0 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-api-1.11.0-01.el6.noarch.rpm および backlog-api-1.11.0-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.11.0 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.11.0-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.11.0-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.11.0-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.11.0 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-git-1.11.0-01.el6.i386.rpm、backlog-git-1.11.0-01.el6.x86_64.rpm および backlog-git-1.11.0-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.14)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.11.0)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。
  • 「4.3.3 default-character-set」項で、my.cnf に設定する値を utf8 から utf8mb4 に変更しました。
  • 「4.3.5 innodb_large_prefix (MySQL 5.6 をご利用の場合のみ)」項を追加しました。

2020-06-22

  • バージョン 1.10.14 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.14-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.14-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.14 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-api-1.10.14-01.el6.noarch.rpm および backlog-api-1.10.14-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.14 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.14-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.10.14-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.10.14-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.14 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-git-1.10.14-01.el6.i386.rpm、backlog-git-1.10.14-01.el6.x86_64.rpm および backlog-git-1.10.14-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.13)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.14)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。

2020-05-18

  • PostgreSQL 9.4 のサポート終了に伴い、「1.1.5 データベース」項から PostgreSQL 9.4 を削除しました。

2020-03-19

  • バージョン 1.10.13 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.13-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.13-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.13 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.13-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.10.13-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.10.13-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.12)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.13)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。

2020-02-05

  • バージョン 1.10.12 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.12-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.12-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.12 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-git-1.10.12-01.el6.i386.rpm、backlog-git-1.10.12-01.el6.x86_64.rpm および backlog-git-1.10.12-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.11)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.12)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。

2019-11-07

  • 「1.1.4 データベース」項に、PostgreSQL サポート終了に関する注意書きを追記しました。

2019-10-31

  • バージョン 1.10.11 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.11-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.11-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.11 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-api-1.10.11-01.el6.noarch.rpm および backlog-api-1.10.11-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.11 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.11-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.10.11-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.10.11-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.11 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-git-1.10.11-01.el6.i386.rpm、backlog-git-1.10.11-01.el6.x86_64.rpm および backlog-git-1.10.11-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.10)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.11)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。
  • 「1.1.4 データベース」項に、PostgreSQL 9.5、9.6のサポートを追記しました。

2019-08-20

  • 「4.4 データベースの作成」項に、データベースパスワードに$を使用しない注意書きを追記しました。

2019-08-19

  • バージョン 1.10.10-02 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.10-02.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.10-02.el7.noarch.rpm に変更しました。

2019-08-09

  • 「1.2 ウェブブラウザー要件」項の、Backlogの利用に適したOSから Windows Vista を削除し、Windows 10 を追加しました。

2019-06-13

  • バージョン 1.10.10 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.10-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.10-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.10 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.10-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.10.10-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.10.10-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.9)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.10)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。

2019-05-21

  • PostgreSQL 9.3 のサポート終了に伴い、「1.1.5 データベース」項から PostgreSQL 9.3 を削除しました。
  • 「1.1.5 データベース」項に、各データベースのサポート終了予定日を追記しました。

2019-04-16

  • バージョン 1.10.9 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.9-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.9-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.9 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.9-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.10.9-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.10.9-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.9 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-api-1.10.9-01.el6.noarch.rpm および backlog-api-1.10.9-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.8)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.9)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。

2019-03-06

  • バージョン 1.10.8 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.8-01.el6.noarch.rpm および backlog-app-1.10.8-01.el7.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.8 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.8-01.el6.i386.rpm、backlog-www-1.10.8-01.el6.x86_64.rpm および backlog-www-1.10.8-01.el7.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.7)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.8)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。
  • 「1.2 ウェブブラウザー要件」項から Internet Explorer 9 と Internet Explorer 10 を削除しました。

2019-01-22

  • バージョン 1.10.7 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.7-01.el6.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.7 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-api-1.10.7-01.el6.noarch.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.6)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.7)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。
  • 「1.1.2 OS」項に、動作OS として Red Hat Enterprise Linux 7 と CentOS 7 を追記しました。
  • 「1.1.2 OS」項に、Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合の、timedatectl コマンドによるタイムゾーンの設定方法を追記しました。
  • 「1.1.3 Java」項に、OpenJDK 8 最新版 を追記しました。
  • 「1.1.3 Java」項に、OpenJDK 8 の証明書について追記しました。
  • 「2.1 フォントのインストール」項から「Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS6 の場合」という文言を削除しました。Red Hat Enterprise Linux 7 および CentOS 7 でも同じ設定手順であるためです。
  • 「2.2 Javaインストールディレクトリへフォントをリンク」項から「Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS6 の場合」という文言を削除しました。Red Hat Enterprise Linux 7 および CentOS 7 でも同じ設定手順であるためです。
  • 「2.2 Javaインストールディレクトリへフォントをリンク」項でコマンド mkdir にオプション -p を追加し、ディレクトリを再帰的に作成するようにしました。
  • 「3.1 git のインストール」項から「3.1.1 Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS 6 の場合」という文言を削除しました。Red Hat Enterprise Linux 7 および CentOS 7 でも同じ設定手順であるためです。
  • 「3.1 git のインストール」項の git のソースのバージョンを 2.19.2 に書き換えました。インストール手順に変わりはありません。
  • 「3.2 bind-utils のインストール」から「3.2.1 Red Hat Enterprise Linux 6 server または CentOS 6 の場合」という文言を削除しました。Red Hat Enterprise Linux 7 および CentOS 7 でも同じ設定手順であるためです。
  • 「3.3 libpng, giflib, libjpeg のインストール」項を「3.3 各種ライブラリのインストール」に変更し、インストール項目に perl-version を追加、文言から「どの環境でも共通で」を削除しました。
  • 「3.4 bzip2 のインストール」項を追加しました。
  • 「4.1 Backlogパッケージアーカイブのダウンロード」項に「4.1.3 Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合」を追記しました。
  • 「4.5 RPMのインストール」項に「Red Hat Enterprise Linux 7 または CentOS 7 の場合」を追記しました。

2018-10-31

  • 「6 インストール・初期設定がおわったら」項に、Redmine および JIRA からデータを移行する方法が記載されている URL へのリンクを追加しました。

2018-10-29

  • バージョン 1.10.6 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.6-01.el6.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.6 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-api-1.10.6-01.el6.noarch.rpm に変更しました。
  • バージョン 1.10.6 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-www-1.10.6-01.el6.i386.rpm および backlog-www-1.10.6-01.el6.x86_64.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.5)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.6)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。

2018-10-05

  • 改訂履歴を本ドキュメントに追加しました。
  • バージョン 1.10.5 リリースに伴い、RPMファイル名を backlog-app-1.10.5-01.el6.noarch.rpm に変更しました。
  • 「1.1 サーバー要件」項で、「(Version 1.10.4)が稼働するサーバーの要件」を「(Version 1.10.5)が稼働するサーバーの要件」に文言を変更しました。
  • 「3 追加パッケージのインストール」項で、「Backlog プロフェッショナル 1.10.4 をご利用いただくには、」を「Backlog プロフェッショナル 最新版をご利用いただくには、」に文言を変更しました。
  • 「4.2 データベースドライバーのダウンロード・インストール 」項で、作業ディレクトリ「/tmp/backlog-1.10.4」を「/tmp/backlog」に変更しました。
  • 改訂履歴欄の追加に伴い、本ドキュメントの更新日時欄を削除しました。