20th Anniversary

おかげさまでBacklog20周年

これまでも、これからも、チームとともに。

20周年記念企画開催中!

Backlogは、2005年の誕生以来、プロジェクト・タスク管理ツールとして、皆さまに支えられながら成長してきました。そして2025年、Backlogは20周年という節目を迎えます。

働き方の多様化が進む昨今、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーと協働することが当たり前になりつつあります。こうした時代に求められているのは、多様なチームメンバーが連携して力を発揮できる“チームワークの土台”である。私たちはそう考え、あらためてBacklogの価値に向き合いました。

タスクを管理するだけでなく、情報をつなぎ、人をつなぎ、チームの力を引き出す。Backlogは今、「チームワークマネジメント」を支えるツール目指しています。

多様なチームで働く時代だからこそ、新しい働き方の当たり前をつくり、これまで以上のスピードで進化を加速させていきます。

これまでも、これからも、チームとともに。

チームワークマネジメントについて詳しく知る(新しいタブで開く)

Backlogの20年を振り返る

出来事を見てみる
  • Backlogの無料版がリリース

    プロジェクトで発生する課題やバグを管理するASP型サービスとして提供開始。当時はまだ無料版のみの提供でした。

    Backlog無料版のスクリーンショット。画面左にはプロジェクトの課題が一覧表示されており、画面右側には「状態」「マイルストーン」「カテゴリー」が縦に並んでいる。
  • Backlogの商用サービス開始

    ASP型プロジェクト管理ツールとして有料版の提供を開始。デザインをリニューアルし、プロジェクト数やユーザー数を大幅に拡大して提供を開始しました。

    Backlogの商用サービス開始時のスクリーンショット。無料版と比べ、プロジェクトの課題がより詳細に表示され、ユーザーインターフェースが洗練されている。
  • Subversionリポジトリ作成機能、WebDAVによるファイル共有機能追加

    ユーザーの多様なニーズに応えるため、バージョン管理システムSubversionとの連携やファイル共有機能を強化し、開発現場の利便性を向上させました。

  • ガントチャート / バーンダウンチャート機能追加

    プロジェクトの進捗状況を視覚的に把握できるガントチャートと、残作業量をグラフで示すバーンダウンチャートを実装し、プロジェクト管理の質を大幅に向上させました。

  • 携帯、iPhone対応モバイル版リリース

    スマートフォンの普及に対応し、モバイル環境でもBacklogを利用できるようにしました。場所を選ばないプロジェクト管理を実現しました。

  • Backlogスター&プロフィール機能リリース

    プロジェクトメンバーに感謝の気持ちを伝えられるスター機能が実装。
    また、メンバーのことをもっと知るためのきっかけとして、メンバーのプロフィールを見ることができるようになりました。

  • 受託請負事業を閉じ、自社サービスに集中

    経営資源をBacklogなどの自社サービス開発・運用に集中させる戦略的転換。これがBacklogの成長を加速させる大きな要因となりました。

  • Backlogエンタープライズ販売開始

    大規模組織やエンタープライズ顧客のニーズに対応するため、セキュリティや管理機能を強化したプランの提供を開始しました。

  • Gitへのプルリクエスト機能追加

    現代的な開発ワークフローに不可欠な分散バージョン管理システムGitに対応し、プルリクエスト機能を追加。開発者にとっての利便性が一層向上しました。

  • デザインの大幅アップデート

    ユーザーエクスペリエンス向上のため、デザインを大幅に刷新。より直感的で使いやすいインターフェースへと進化しました。

    Backlogのデザインアップデートのスクリーンショット。画面全体がより洗練され、現在のBacklogのデザインに近いものになっている。
  • Nulab Account 統合、backlog.com ドメイン

    Nulab Account統合と「backlog.jp」から「backlog.com」ドメインへの移行も行われました。

  • 新機能「カンバンボード」ベータ版リリース、有料契約数10,000件突破

    ドラッグ&ドロップでタスクの優先順位やステータスを変更できる「カンバンボード」をリリース。そしてこの年には、有料契約数10,000件を突破しました。

  • 「Nulab Pass」との連携で監査ログを取得可能に

    セキュリティオプション「Nulab Pass」に、組織内で行われたユーザーアクティビティのログを管理者が確認できる「監査ログ」を 搭載。Backlogの組織内のユーザーアクティビティログを取得できるようになりました。

  • 新ガントチャート(β版)の提供開始

    会議で画面を見ながら進捗確認を実施するチームが、ガントチャートを使ってよりスムーズにプロジェクト・タスク管理が進められるようになりました。

  • 「ドキュメント機能」(β版)リリース

    チームのコラボレーションを促進させるために、リアルタイム同時編集を可能にした「ドキュメント機能」(β版)をリリースしました。

  • Backlogリリース20周年

    「チームワークマネジメント」を支えるサービスとして、さらなる発展を目指します。

これからのBacklog

Backlogは今後、チームワークマネジメントツールとしての機能をさらに強化し、多様な働き方を支援するために進化し続けます。

AIとの協働で進化する、次世代のチームワークマネジメントへ​

私たちは、AIを単なる作業効率化のツールではなく、メンバーの能力を最大限に引き出す「協働するパートナー」として、AIの可能性を追求します。単にタスクを効率化するだけでなく、チーム内のコミュニケーションを円滑にし、メンバーがより創造的で価値の高い業務に集中できる環境を創出します。

AIによるチーム支援機能の検討​

Backlogにおけるチームワーク支援の可能性をさらに広げるべく、生成AIを活用した新たな機能について、検討を重ねています。日々の運用に寄り添い、チームの前進を支える機能としての提供を目指しています。​

ABEJA社との共同開発

生成AI領域で先進的な取り組みを行うABEJA社と「タスク管理支援機能」の共同開発を開始。バックログスイーパーの役割をAIが担い、チームの前進を支援する新たな仕組みとして、より高度で専門的なソリューションの実現を目指しています。本機能は、2025年秋の提供を予定しています。

プレスリリースはこちら

MCPサーバーの提供

Backlogの機能をAIの力でより便利に、より柔軟に使えるようにするために、BacklogとAIの「架け橋」となるMCPサーバーを​公開しました。このMCPサーバーを使えば、AIエージェントとBacklogを直接つなぐことが可能です。

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フィードバックループの加速

AIをメンバーの能力を最大限に引き出す「協働するパートナー」として可能性を追求していくために、これまで以上に「お客さまの声を開発に活かすフィードバックループの強化」を最重要課題の一つとして考えています。今後、お客さまとのフィードバックサイクルをAI戦略と密に連携させることで、開発プロセスの効率を飛躍的に高め、これまで以上のスピードでBacklogの機能改善や新機能の提供を目指していきます。

すべてのチームのためのサービスへ

Backlogはこれまで、主にIT業界やソフトウェア開発に携わるエンジニアのみなさまを中心に、多くのプロジェクトを支援してまいりました。これからのBacklogは、AIによる直感的な操作支援や多様なニーズを迅速に反映するフィードバックループの強化、そして誰にとっても分かりやすく、スムーズに始められるオンボーディングプロセスの提供を通じて、より幅広い業種・職種のみなさまにとって、なくてはならないサービスとなることを目指します。

開発予定の機能

Backlogでは現在、ユーザーの皆さまからのご要望をもとに、いくつかの新機能やリニューアルに向けた開発を進めています。※以下の内容は開発検討中のものであり、提供時期や内容は変更となる可能性があります。

プロジェクト設定機能の提供

既存のプロジェクト設定をファイルとして保存し、新規プロジェクト作成時にその内容を反映できる機能です。類似プロジェクトの立ち上げがよりスムーズになり、業務の標準化を支援します。今後は、課題テンプレートのインポート/エクスポートにも対応予定です。

プロジェクトテンプレート

さまざまな業務にあわせた、プロジェクトテンプレートを用意します。プロジェクト作成時にBacklogをどう使えばいいのか?がイメージしやすくなり、自分たちの業務にあったかたちでスムーズに使い始められるようになります。

モバイルアプリUIのアップデート

モバイルアプリのデザイン刷新を予定しています。Web版との一貫した操作感を目指し、より直感的でストレスのない体験を提供できるよう改善を進めています。

ドキュメント機能のアップデート

現在β版として提供中のドキュメント機能は、Wikiからの移行機能の追加を予定しています。これにより、従来のWikiで作成された情報資産をそのまま活かしながら、より柔軟かつ構造的に整理された環境でご利用いただけます。API連携もあわせて検討しており、本機能は2026年春に正式リリースを予定しています。

ガントチャート機能のアップデート

表示できる期間がさらに拡張され、より長期にわたるプロジェクト計画の確認が可能になります。中長期のスケジュールも見通せるようになり、戦略的な計画管理を支援します。

20周年記念企画

20年間の感謝の想いを込めて、企画をご用意しました!

20周年記念プレゼントキャンペーン

Backlog20周年を記念し、プレゼントをご用意しました。ぜひお気軽にご応募ください。

プレゼントのイメージ画像。Backlog20周年の記念ロゴが印字された、黒い円筒形のワイヤレススピーカー。
オリジナルロゴ入りワイヤレススピーカー

キャンペーンの応募方法

  1. チームワークマネジメント診断テストを受ける。
  2. チームワークマネジメント診断実施後、診断結果の画面にて「診断結果をXでシェアする」ボタンを押し、X(旧 Twitter) に投稿する。
  3. Backlogの公式Xアカウント(@backlogapp(新しいタブで開く))をフォローし、ダイレクトメッセージを受信できるようにする。
20周年記念プレゼントキャンペーンの情報
キャンペーン期間
当選発表 キャンペーン期間終了後、1週間以内に当選者の方へBacklogの公式Xアカウント(@backlogapp(新しいタブで開く))よりご連絡いたします。​
注意事項
  • アカウントが非公開設定の場合、投稿を確認できないため応募対象外となります。
  • 投稿の際は必ず、診断結果の画面に表示される「診断結果をXでシェアする」 ボタンを押してX(旧 Twitter) に投稿してください。
  • プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきます。
  • 当選連絡から1週間以内にご返信いただけない場合は、当選が無効となる場合があります。
  • キャンペーンの内容は予告なく変更・中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
チームワークマネジメント診断をする(新しいタブで開く)

Backlog 20周年カンファレンス開催決定!

ヌーラボのブランドメッセージ「“このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」という想いを込めて、その価値をより多くの人々に届けるため、カンファレンスを開催いたします。

Nulab Conference 2025 Design your teamwork チームワークマネジメントで、未来を創る
カンファレンスの情報
イベント名 Nulab Conference 2025~ DESIGN YOUR TEAMWORK ~
日時
会場 品川インターシティホール
参加費 無料
参加方法 オフライン開催
定員 500名
主催 株式会社ヌーラボ
カンファレンスの詳細を見る(新しいタブで開く)

メッセージ

Backlogは、2005年の誕生以来、数えきれないチームの挑戦と成長をサポートしてきました。ここまで続けてこられたのは、ユーザーの皆さま一人ひとりの声と支えがあったからこそです。本当にありがとうございます。これからも私たちはチームの力を信じ、Backlogを通じて、もっと働くことが楽しく、もっとチームがつながる未来をつくっていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

ヌーラボ社員が写っている集合写真。ヌーラボのミッションである「To make creating simple and enjoyable.」(創造を易しく 楽しくする)が右下に記載されている。

20周年特設サイトをご覧いただきありがとうございます。ぜひSNSで一緒に盛り上げていただけると嬉しいです。