Backlogエンタープライズ版を10,000名で全社的に利用

  • 業種

    情報・通信(IT)

  • 利用部門

    イノベーション統括部

  • 利用規模

    10,000名

NTTドコモでは、10,000名規模でBacklogエンタープライズ版を全社的に導入しています。クラウドを用いたコストの削減やシステムの最適化など、社内業務の最適化を図るイノベーション統括部では、Backlogを使って社内の共通基盤ツールのアカウントの運用と管理の自動化を進めています。BacklogのAPIを使った自動化に対する取り組みをお伺いしました。

概要

NTTドコモでは、プロジェクト管理における共通基盤ツールとして、Backlogを2013年から利用しています。そんな同社がクラウド版からエンタープライズ版への移行を決心したのは、アカウント数の増加による費用的・時間的な管理コストがきっかけでした。Backlogエンタープライズ版を導入したことで、アカウントの払い出しやログ管理などの作業をイノベーション統括部に集約できました。それにより、Backlogの利用申請から利用開始に至るまでのリードタイムを1ヶ月から1営業日に短縮することも実現できました。

抱えていた問題

クラウド版を利用していた当時は、部門やチームごとにBacklogのスペースが契約されていたため、ログの取得、アカウント管理、運用の3コストがスペースの数だけ発生していました。管理も各スペースの管理者に委任されており、ルールが統一されていなかったため、権限の適切な付与やライセンス超過問題が起きていました。

ライセンス超過問題は、BacklogのAPIを使い全体のユーザーのカウントやプロジェクトごとの参加者をモニタリングする機能を作って、自動検知しています。超過しそうな場合は、自動で課題が作成され、私たちに通知が飛ぶようにしています。

森谷 優貴 氏
イノベーション統括部 担当課長

Backlogによる解決策

Backlogエンタープライズ版に移行したことで、ログの取得、アカウント管理、運用の必須業務をイノベーション統括部でまとめて管理できるようになりました。各部門のスペース管理者はアカウント管理業務ではなく、プロジェクトに集中できるようになりました。

さらに、BacklogAPIを利用したことで権限周りのルールの厳格化を実現。部門によっては外部のベンダーがプロジェクトメンバーに参加していることもあるため、万が一プロジェクト管理者が社員以外に設定された場合に自動検知され、チェックするようなフローが組まれています。

また、ユーザーの大量登録によるライセンス超過問題についてもBacklogAPIを使った対策が練られています。ユーザーの総数やプロジェクトごとの参加者をモニタリングする機能が作られており、超過しそうな場合は自動検知され、課題が自動で作成されます。他にも、年に1000件発生するAWSのアップデートもBacklogの課題に自動で登録されており、登録された課題を担当者が対応するかしないか判断しています。こうした自動化の取り組みにより、不測の事態を未然に予防したり、10,000名ものアカウント管理を実現しています。

結果

Backlogエンタープライズ版により、NTTドコモではアカウント管理が徹底されました。さらに、BacklogAPIの活用によって定型作業の自動化がされたことで、10,000名もの大規模なアカウントを安全に管理できています。

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