Backlog導入事例:JALブランドコミュニケーション
Backlogでタスク管理の書式を統一。作業の効率化を実現
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業種
航空
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利用部門
マーケティング
開発・制作部門 -
利用規模
115名
(2017年5月時点で社員数115名)
JALブランドコミュニケーションは日本航空グループのブランド運営をより強化し、戦略的に活用する役割を担っています。事業の内容としては、広告営業や機内の映画や音楽コンテンツの制作や選定、JALのホームページの制作、運営や機内誌「SKYWARD」などの出版物やJALオリジナルカレンダー、シティガイドマップなどの制作がされています。BacklogはJALのオフィシャルホームページの制作プロジェクトを中心に幅広い事業で活用されています。
主なソリューション
概要
JALブランドコミュニケーションのマーケティングと開発・制作部門のタスク管理には表計算ソフトが使われていました。しかし、書式やファイルのフォーマットが全体で統一されておらず、進捗の迅速な共有ができていませんでした。Backlogを導入したことで、書式とフォーマットの統一を実現。プロジェクトやタスクの進捗共有が円滑になり、社内のメンバーや代理店とのコラボレーションが促進されました。
抱えていた問題
表計算ソフトでのプロジェクト管理は、ひとによってファイルの書式やフォーマットが異なっていたため、体裁が崩れて表示される事態が頻発していました。さらに、社外のパートナー企業にプロジェクトの進捗管理表を共有する際にメールを利用する必要があったり、最新版に更新したりする手間が発生していました。
Backlogによる解決策
Backlogは、担当者・期限・優先度・課題の詳細などの、タスクに関する項目が固定されているため、誰が記入しても体裁が崩れるということが起きません。さらに、デスクトップだけでなくモバイルアプリケーションからもアクセス可能なため、いつでもどこからでもプロジェクトやタスクの進捗を確認できます。
社外の代理店とのプロジェクト管理も効率化できました。以前は、プロジェクトの進捗管理表に更新がある場合は、メールに添付して送付したり、先方から送られてきたファイルを自社のマスターファイルに反映したりする手間が発生していましたが、Backlogを導入したことで、これらの手間が一掃されました。また、操作が複雑でないため、プロジェクト管理ツールに慣れていないひとでも直感的に使えるのも魅力です。
結果
JALブランドコミュニケーションは、表計算ソフトからBacklogに移行したことで書式の統一化に成功。個人のタスク管理の負担を軽減し、プロジェクトの進捗の見える化を実現できました。
Backlogを導入したことで、属人化していたフォーマットを統一できたので、プロジェクトやタスクの進捗が一目でわかりやすくなりました。