【Backlog導入・業務改善支援オプション】のご紹介

こんにちは、中村です!この度、ヌーラボからBacklogユーザーのみなさまに向けて「Backlog導入・業務改善支援オプション」の提供を開始しました。私たちが目指すものと、支援オプションの概要についてお届けいたします。

ヌーラボが目指すもの:「プロジェクトの成功」に向けて

最初に、私たちが目指すものについて簡単に説明します。

私たちが掲げているビジョン・もしくはユーザーのみなさまが望んでいることは「Backlogを使う」だけではなく、そのことによって「プロジェクトを成功させたい」ということでしょう。

そのために、Backlogというツールを10年以上も提供してきました。ありがたいことに、10年間サービスを提供し続けるなかで、Backlogユーザーもだいぶ増えてきました。

ここから「プロジェクトが成功する」現場をさらに増やすためには、「1. Backlogを適切に導入・活用」してもらえるかが大切だと考えています。

また、プロジェクトを成功させる土台となる「2. プロジェクトの効果的な管理やプロセス・チームの改善」も合わせて必要です。

上記2点を達成するために、今回Backlog導入・業務改善支援オプションを提供を開始しました。この支援オプションを通じて、ユーザーのみなさまの「プロジェクトの成功」により一層近づけるよう、お手伝いしていきたい!と強く思っています。

支援オプションの概要支援オプションの概要

支援オプションの概要

このオプションは、大きく2点の軸からみなさんの現場・業務を支援します。

  1. Backlogを適切に使っていけるように、活用方法についての提案・アドバイスを行う
  2. プロジェクト(や業務)を成功させる土台となる、プロジェクトの効果的な管理やプロセスの改善方法・より大きな成果が出せるチーム作りを支援する

1については「Backlog導入時につまづきがちなポイントを押さえて、スムーズに利用開始したい」や「導入したは良いものの、効果的に活用できていない気がする」といった課題に対して、適切な導入・活用方法をアドバイスいたします。

2については、ソフトウェア開発の現場では、アジャイル・スクラム開発の支援を行います。また、「各人がバラバラに動いていて、チーム一丸となって動けていない」といった課題に対して、チームビルディングのワークショップなどを支援します。

詳細は下記の概要説明ページをご覧ください。

支援オプションの紹介支援オプションの紹介

私がここに至った背景と意気込み

最後に、本オプションに至った背景と意気込みを説明します。

ヌーラボとしての強みは、技術力が高い人が多いことでしょう。その技術力を十分に発揮して提供されたサービスが、Backlogをはじめとした各サービスです。

こういった背景を踏まえたうえで、私がより価値を提供できると考えた領域は、彼らの技術力をさらに十二分に発揮できるようにして、社内のチームやプロジェクトがうまく回るように支援するということでした。

Backlogの開発・運用業務の傍ら、ときにはプロダクトオーナーやスクラムマスターの壁打ち相手となって考えの整理を手伝ったり、ときにはキックオフやふりかえり・ワークショップの開催などを行ったりしてきました。ブログや発表資料にまとめているものを、いくつか紹介します。

やってきたことを少し大きく捉えたとき、これは社内に限ったことではなく、ユーザーの「プロジェクトの成功」にも十分価値を提供できるのでは?と思ったことが、本オプション提供のきっかけの一つです(もちろん、私個人の思いだけでなく、会社として目指したい姿と合致したというのも理由です)

また、上記の今まで培ったノウハウに加えて、Backlogの適切な導入・活用の提案にも大きな可能性を感じています。

社内だと、Backlogに慣れた人が多いのでそこまで問題に上がらなかったのですが、Backlogを初めて導入したばかりだとBacklogのポテンシャルを十分に引き出せていないことも少なくないのは、ユーザーのみなさまと触れ合う中で感じていました。

今までは力になれることが少なく少し歯がゆい思いをしていたところもありますが、ユーザーの方と今までより近い距離で支援できると、もっともっと「プロジェクトの成功」に近づくお手伝いができるのでは、と期待しています。


興味を持たれた方は、オプション概要説明ページの下部にお問い合わせフォームがありますので、そちらからお問い合わせください。

「まずはざっくばらんにお話を聞いてみたい」レベルでも全然問題ありませんので、みなさまからのお問い合わせをお待ちしています!

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